2009年06月01日  もう銀座は僕らの町じゃない

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銀座東作からこんな知らせが。
以前に書いたお知らせでは店じまいのように思って、そう書いたのですが
店は閉めるわけではないらしい。
良かった。
銀一ももう銀座一丁目には居ない。
月島はうちから自転車の距離だし、銀座へ行くより近いかも知れない。
でも銀一が銀座にないのはね、やっぱり。。。
丹羽さんが弟さんと大学ノートにレンタル機材リストをつけながら
店番していた頃からのお付き合いですから、やっぱりね。
子供時分から自転車で走り回った場所が、
大人になってみたら今度は仕事の場所になり、
デモは大概土橋で流れ解散、
デートは日比谷公園。
それがいまでは、ブランド店が大通りを埋め尽くし
老舗はなんだか肩身が狭いような商いぶり。

もう銀座は僕らの町じゃない。

 

2009年06月12日  写真はないんですけど

写真はないんですけど隅田川のシーバスのお知らせです。
隅田川ですからシーバスじゃなくて川バス?
しかもスズキとは呼べないかも知れないフッコサイズ。
それでも50センチぐらいあります。
明治座のちょうど裏あたりです。
ネットや雑誌で書かれたらしく、この頃隅田川にふさわしくない
おしゃれな釣り人が出没してますが、
見てると皆さん婚期が足りない、じゃなくて根気が足りない。
こんなところでホントに?て言う気持ちがあるから、根気が続かないんですね。
おとつい、きのう、きょう、と釣れてますよ。
しかも、本に書いてあるようなテクトロ(意味不明て方はググッて下さいね)
や清洲橋の方じゃなくて、浜町公園直下で「ニョロ」が有効!
大型船や消防艇の邪魔がなければ、バチ抜けが岸沿いにすごい数わいてます。
それを狙って鈴木さんがくるわけです。
近所のムツゴロウ、紙の断裁やさんは、昨晩一時間に二本も上げてました。
二本とも家族のイグアナが食べたらしいんですけど、
あすこの奥さんあんなの産んだんでしょうか。
バチ抜けしたゴカイだかイソメだか、一尺ぐらいありますから
ウナギと間違えて持って帰って食べないように。
食べてもあたるようなことはないでしょうが。
以上、写真屋による言葉だけのお知らせでした。

 

2009年06月14日 「荒野へ」into the wild

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遅ればせながら映画into the wildを観てきました。
映画の出来には触れずに観た感じを申し上げますと、考えさせられる映画でした。
事実に基づいて、作られた映画です。
新聞に載った一行の記事から取材を始めた一人のジャーナリストが、
事件(あるいは事故)の背景を取材して得た事実を綴った同名タイトルの本が原作です。
原作翻訳は集英社から出ています。
アラスカの荒野にうち捨てられてあったバスの中から、青年の遺体が見つかり、
遺体の脇に植物図鑑がありました。
アラスカの荒野と、エリート候補生だった青年の死と、廃バスの中の植物図鑑、という三題噺から
消費社会、ヒエラルキー、個人の尊厳という現代の病巣をあぶり出してゆく作品です。
映画は少し断定調ですが、主題は重いものです。
おまえの生き方はそれで良いのかと迫ってきます。
迫られてもどうしようもないのですが、やはり心に強く押し入ってきます。
19日まで、三軒茶屋中央劇場で上映中。
おそらくこれが最後の上映になるかも。

 

2009年06月18日  ブラウザを代えました

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MacOS Xになってからずっと付属のSafariをウエブブラウザとして使ってきましたが、
今日から上のFirefoxをメインで使うことにしました。
以前からFirefox, Opera, はインストールされていましたが、今日からはメインブラウザをFirefoxに変更です。
前からSafariには問題がありましたが、今回のSafari4で、わたしの環境では見過ごせない不具合が出たためです。
以前からあった問題は特定の企業、団体での買い物や、契約を行うときに、エラーが出ていたこと。
Hotmailのセキュリティーが上がったときに、ログインできなくなったこと。
公的機関ではSafariからのアクセスにエラーが出やすいこと。
など、けっこう使いにくいブラウザでしたが、まあOS X付属ではありますし、
OS Xにはわたしの写真も使って貰っていることもあって、不便を凌いで使っていたんですが、
Safari4でホームページの見え方が明るくなってしまったので、ついに変更を決めました。
ただこれはSafari4の問題と言うより、わたしの環境との相性だろうと思っています。
わたしの所はダブルモニターで左にEIZOの17インチ、右に同じくEIZOの24インチを置いて、
左がツール用、右が画像用としていたのですが、
Safari4になってこの右のモニターでは開いたホームページが1/2から2/3絞りほど明るくなってしまいました。
原因は不明です。
右に置いてあるページを左のモニターに持っていくと、ふっと正常な明るさに戻ります。
Safari4ではColorsyncが裏で動いているのでユーザーがさわることは出来ません。
で、仕方なくブラウザを変更しました。
原因を追及して、メーカーに報告する元気と根気はないので、
安直にブラウザ変更です。

今さらですがFirefoxは良くできています。
あとは慣れの問題だけでしょう。

Safari4皆さんの所ではなんともないですか?

 

2009年06月19日  近所の、、

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DP1

超久しぶりに近所の猫です。
このほかにまっ黒で寄り眼のヨリメチャン、白黒ぶちのノラクロ、茶色のトラが健在です。
ヨリメチャンは隣のブロックの大猫にいじめられるらしく、右の耳が半分千切れて、いつもグチュグチュになっています。
猫嫌いが多いので彼らも苦労していますが、バランスはとれていて、朝日新聞の販売店、紙の断裁やさん、わたしの所の裏、
とけっこうのんびり出来るところは確保しているようです。
特に新聞販売店はいつも表が少し開けてあって、猫の出入りが自由になっていますから雨の日には助かっているみたいです。
断裁やさんといえば以前仕事場の壁に小さなボール箱をガムテープで留めて、雀の餌場を作っていたんですが
近頃それが撤去されてありません。
どうしてと訊いたら、なんと近所から文句が出たそうです。
稲でも作ってる人が居るんでしょうかね。
鳩と違って、雀の糞害なんて聞いたこともありませんし、まったくうと思いますが、
おじさんは案外平気で、餌場は取り外したんですが、餌は平気でやっています。
雀も平気にあつまってきます。
生きもの好きですねえ、て言ったら、小さいときにさんざんいじめたから罪滅ぼしです、と言ってました。
沢山取って食べたそうです。
雀のはらわた取るのには、ここにはちょっと書くのがはばかられるような、ことをするので。
思い出せばわたしもやりました。
信州では焼き鳥と言えば、雀のことでしたからね。
東京に戻ってから、焼き鳥が食べたいといって、これしかないのよとお袋が買ってきてくれたのは竹串に刺さったにわとりでした。
これは焼き鳥じゃないと、思ったのを覚えています。

ま、そんなわけで、嫌いな人が大勢いる中で、それでも猫も雀も元気に生きております。

 

2009年06月20日  ブラウザ

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FOMA P704i

18日に常用ブラウザをSafariからFirefoxに代えると宣言して二日、早くもSafariへ戻しました。
慣れというのは恐ろしいもので、使いにくかったんです。
とくにブックマークが使いにくくて。
明るさの問題はいいのか、と突っ込まれそうですが、
モニターのガンマを1.8から2.0に代えて誤魔化しております。

写真は携帯、無精ですみません。
浜町公園で少年野球二面使ってやっておりました。
A面でのホームランはB面への内野ゴロとなりますが、そんなの昔からへっちゃらですよね。
右の三人おかあさん盛り上がってました。
左のおかあさん、スコアブックつけてます、すごい!
お父さん一人ですが、会社だいじょうぶなんでしょうか?
ま、土曜日ですしね。

このグランドでサッカーやってることもあるんですが、アンツーカーに砂をまいたようなグランドではかわいそう。
野球だって思い切り滑り込めるように、全面芝にしたらいいと思うんですけど。

 

2009年06月25日  当時の機材


NIKON S3 28mm 1970.6.15

蒼春賦を撮影している機材について訊かれましたので、当時の使用機材のお話しを。
機材は三台、NIKON S3、ミノルタニューSRT、NIKON Fでした。
NIKON Fは憧れのカメラで、やっと手に入れたので望遠(と言っても100mmでしたが)を使うときだけ登場。
大抵は肩から提げたギャジットバッグに入っていました。
首から下げたストラップに上にS3,下にミノルタを一本のストラップで吊っていました。
当時そういうストラップを売っていたんです。
下に吊ったカメラを構えても上に吊ったカメラは影響を受けない、作りでした。
確かけっこうな値段なんで、銀一でしげしげ観察して、自作したんだったと記憶してます。
S3には28mm、ミノルタには21mmを付けていました。
詳しい方にはお分かりの通りSRTに21mmを付けると、ミラーが干渉するんです。
レンズ後端からフィルムまで10〜15mm位しかないんですから。
で、ミラーを取っ払い、アクセサリーシューにどっかの21mmの外付けファインダーをくっつけて使っていました。
何故そんなことをするかと言えば、前へ出たいからです。
一歩踏み出すことで、別のカメラマンの背中を写さないですむ。
みんなそう考えますから、必然的に前へ前へ。
そうなると、出来るだけ広角が良いわけです。
前へ出て、なおかつ広い視野を収めたい、と、相反した条件をクリヤーするにはより広い画角のレンズが必要だったわけです。
しかも手に入る値段で、水がかかったり、ぶつけたりしても、壊れないものが。
今のデジカメの脆弱さからは考えられない丈夫さでした。

上の写真、合成ではありません二重写しです。
意図せずこうなった、つまり、撮影済みのフィルムをまたカメラに入れてしまった、失敗作です。
何故そんなことになるか?
取材中に「今日はカメラがけっこうパクられてる」と、いうような噂が現場にいる我々のような
腕章無しで取材してる連中の間に流れてきます。
パクられれば、フィルムは証拠として一時没収されます。
没収されれば、警察が現像してプリントも作って、裁判に証拠として使われる可能性が大です。
違法な手段によって入手した証拠は証拠採用されない、なんて、条文だけです。
いったん警察の手に渡ればものでも人でも、警察の思い通りになります。
数々のえん罪や、菅谷さんだってそうして生まれたわけですから。
で、火炎瓶作ってるところやその他不法行為が写っている写真は、その被写体にまで迷惑が及びます。
でみんな、危なそうなフィルムはパンツの中などに隠すのです。
勝新太郎ばりです。
パクられると言ってもほとんどは嫌がらせですから、その日のうちに帰される。
でもフィルムは一時預かり、警察に現像を委ねる旨の委任状が用意されています。
普段でもうるさく警察の不法行為を追い続けていると、これを差し出されますから、ご注意を。
まあそんなわけで、パンツの中に隠したは良いが、結局何事もなかった。
撮影済みのフィルムはパトローネに巻き取ってしまいますが、まだ残っているとまた使おうと、ベロを出しておきます。
これが、後になって頭から使ってしまうと二重写しになるわけです。
そんなわけで、こんな写真が出来たわけです。
聞いてみなけりゃ分からない事ってあるでしょう(笑。

今でもこの頃のいろいろな癖が体に染みついていますから、わたしには28mmが標準レンズ。
35mmや50mmはちょっと望遠系という感覚があります。
おもしろいもんですね。

さて、Safari 4ですが、これをSafari 3に戻そうとしてもベータ版の時に付属していたアンインストールがありません。
他のアプリケーションと違ってシステムに深く関わっていますので、AppCleanerなどをつかってもアンインストールは出来ません。
それでも、もしわたしと同じ症状の方がいれば、同じように困っておられるのではと思いまして、探しまくりました。
ありました!
http://blogs.dion.ne.jp/shinnosuke/archives/8470216.htmlこの人が詳しく説明しています。
人柱ってみましたが、うまくいきました!!
ただし堅牢なOS Xのシステムに触るわけですから、くれぐれも自己責任でお願い致します。
わたしの所では、ガンマが2.2から1.8に戻ったような感じ(逆か?)です。
FirewireともOperaとも明るさが合っています。
ま、それが本来なんでしょうけど。
一体何が原因なのかは分かりません。

 

2009年06月26日  きのうの続き

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NIKON S3 28mm 1970.6.15

きのうお話ししたカメラですが、ミノルタは水をかぶっておシャカになりました。
普段から水を浴びることはあったんですが、その時はずぶ濡れになるほど催涙液を浴びましたから、
当然カメラも風呂につかったような状態で、残念ながら壊れてしまいました。
NIKON S3はある理科系の研究者の机の上で今も健在です。
わたしより相当若い研究者で、学生の頃から核融合の研究にのめり込み、現在は東海村で研究を続けています。
デモを撮ったカメラだけどいるかと訊いたら欲しいというのであげました。
その時わたしは既に広告屋でレンジファインダーは使わなくなっていましたから。
街頭で撮影していたときはギャジットバッグの奥深くしまわれていたNIKON Fがそれからは活躍。
あたらしい型が出るとそれが巷に行き渡って、中古が出てくる頃に買い換えては使っていました。
それはお金がなかった事もありますが、それが主因ではありますが、もうひとつ、街頭で撮るこのような写真は撮り直しがききません。
ですから、堅牢さや信頼性が定まった機材しか使えないのです。
ですからわたしのカメラ遍歴は中古品の渡り歩きばかり。
短期間ではありましたが、ここの経験が強烈で以後の選択方法迄規定されたということでしょう。
新品で買ったのはライカM6とトヨビューだけです。
トヨビューは今でも健在ですが、M6はハッセルと共に憧れのカメラでしたから、一度は手にしたかったんです。
でもわたしはライカ使いにはなれませんでした。
良いカメラでしたが、相性でしょうね。

催涙弾のお話しを少々。
これに関しては国会でもとり上げられたほど、当時はいろいろ問題になりました。
これの水平撃ちで失明した人が何人もいますが、警察は今に至るまで、国会答弁でも
「催涙弾の水平撃ちは一切行っておりません」というのが主張です。
これから出てくるわたしの写真をご覧になれば、それが虚偽であることは明白です。
至近距離で水平発射していますから。
米軍がベトナムで使っている枯れ葉剤の成分が含まれている、あるいはそれより毒性が強い、とか言われました。
みなさん、レモンを半分に切って、それを握ると果汁が沢山出てきますが、それを目薬のように眼の中に注げと言われたら出来ますか?
我々はこれを日常的に行っていたのです。
催涙弾を浴びて、眼が痛くて開けられない、そういうときにレモン汁を眼に注ぐと、嘘のようにパッチリ、痛くも何ともなくなるのです。
ですからポケットにはいつもレモンが一個。
我々世代が梶井基次郎に特別の思いを抱くのは、この経験がたぶんに作用しているのかも(??。

わたしは東大に機動隊が入ると言われた日から実際に機動隊が入って学生が全員逮捕されるまで、東大構内で寝泊まりしていましたから
催涙液は浴び放題、催涙ガスは吸い放題の状態でしたが、それがもとで催涙ガスアレルギーになりました。
それ以来、何処かで催涙弾が? というくらいの微量でも、かいだらすぐにアレルギーが出ました。
症状は最初全身がかゆくなります。
耐えられないほどのかゆみです。
それがおさまると、全身に大小の水疱があらわれます。
それをつぶすととても酷いことになるので、風呂に入っても体は撫でるようにしか洗えません。
そのあと、全身の皮がむけます。
まるで蛇の脱皮のように、全身、ペニスの先まで皮がむけます。
当時我が家でかかりつけの近所の医者に行ったんですが、内科が専門のその医者は
「そういうところに行っちゃあいけない」と言うのがアドバイスでした。
依頼今日に至るまで、その医者のドアを叩いたことはありません。
他の医者に行くこともありませんでした。
ある期間我慢をしていれば一皮むけて、もとに復すると言うのが分かってきましたので、ひたすら我慢でした。

では、繰り言はこのへんで。。