2009年03月02日  絶不調

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DP1     Tutorial

気分、仕事、対人関係、他にもここに書けないようなことのすべてが、不調。
かろうじて調子を保っているのは肉体のみ。
肉体が元気と言うことはいずれそれら不調も克服できる可能性があるということ。
ありがたいと思いましょう。

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昨晩のNHK3ch、ご覧になりました?
希望があるような、ないような複雑な気分に。
16年間も多摩川の河川敷に暮らす猫を追いかけ続けている写真家小西修さんとネコと
その河川敷に暮らすホームレス達を追ったドキュメンタリー「ひとりと一匹たち」
なんでも番組によれば多摩川河川敷に暮らすホームレスは900人にのぼるそうです。
凄い人数ですよね。
山里の寒村ならもっとずっと少ない住民のところはいくらでもあるでしょう。
番組中のナレーションに「ここに住む人達は競争社会になじまない、優しすぎる人達」というコメントが。
それがすべてとは思いませんが、そういう側面があることは確かでしょうね。
その、こころ優しきホームレスを襲って殺した人間が居る。
捕まえてみたら知的障害者だったという。
更にその知的障害の実行行為者は以前働いているところで同僚に「ホームレスは悪い人達なのか?」と訊いていたそうです。
訊かれた人がどう答えたかは明白でしょう。
本来裁かれるべきはこの知的障害のある人の質問にふざけた答えを与えた同僚であるべきです。
殺人教唆ともとれるこういう悪意の人間が温かい屋根の下に暮らし、
空き缶を売って買った久しぶりの肉をネコと一緒に食べようとする優しき人達が河川敷で台風の増水にのまれる。
やりきれない。

 

2009年03月06日  グランパスの顔になってます

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小川佳純選手のサイトにリンク張りました。
無断リンクですので、お父さんこれを見たら許可貰っておいて下さいね(笑。
Linksにも勝手にバナーです。
お父さんこちらも許可お願いしますね。
今年から元日本代表MF藤田俊哉の背番号10を引き継ぐことに!

同じく、背番号の変わった原一樹選手もLinksへ登録です。

二人とも今シーズンも、だいかつやくうううううう! してくださあい。

 

2009年03月08日  懐かしい感じが

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EOS 20D

ヒマなので、いろんな事をして時間をつぶしています。
一番多いのは読書、次は映画鑑賞、昔の映画を片っ端から観ています。
小津、黒澤、新藤兼人、今村昌平、小林正樹、橋本忍、熊井啓、小栗康平、羽仁進、北野武、成島東一郎、市川崑(東京オリンピック)、
ゴダール、フェリーニ、タルコフスキー、キューブリック、、、
読書傾向ならぬ観画傾向(?)がわかるでしょ(笑。

で、今日はそんな話しではなく、写真のお話し。
時々お邪魔するホームページやブログ、わたしもshindoのアンテナを真似てみようかなあ、なんて思いますが、
そのお訪ねする中に、昆虫写真家の海野和男さんのサイトがあります。
きょう久しぶりにそこを訪ねて、この写真を見て、なんだか凄く懐かしい気分に引き込まれたのです。
近頃、アマチュア写真家の間に蔓延するピントの浅い写真ばかり見せつけられているわたしには
この海野さんの河津桜が眼にしみたのです。
カッチリとどこまでもピントのあった、彩度の高い写真。
この頃では、アマチュアっぽいと嫌われる写真。
でも昔の写真家にはこういう写真が多かったんですね。
リバーサルで撮って、ダイレクトにプリントすると、こういう絵ができました。
たぶん、実際の風景とは違うでしょう。
彩度もコントラストもこんなに高くなかったでしょうが、なんかなつかしい。
イイカンジです。

 

2009年03月09日  日本橋で桜が

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きのうです。
日本橋の三越近くの並木の桜、こんなに咲いています。
「神茂」のある通りといえばおわかりでしょうか。
いつ植えられたのか、まだごくごく若木です。
色が濃いので染井吉野ではないのでしょう。
それにしても早いですねえ。
で、なぜ日本橋かというと「土門拳の昭和」を見に行ったんです。
プリントは良いものもあり、良くないものもあり、デジタル処理されたものが混じっているのはちょっと?でしたが。
でも、なつかしく、いろいろ見られました。
会場で上映されていたヴィデオに藤森武さんが出て、解説している所などもあり、作品点数は非常に多く、満足でした。

土門さんの展覧会は昨日で終わってしまって、例によって遅すぎる告知ですが、
その代わり、土門拳のお弟子さんの藤森武さんの展覧会をご案内しましょう。

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顔は怖いんですが優しい藤森さんの野仏展です。
ついでですがこの藤森さんの熊谷守一を撮った写真集「独楽」はいいですよ。

 

2009年03月11日  食わず嫌い

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A dance of the light

八日の続きですが、ヒマだから映画見てるって話し。
合間に多少は仕事してます。上がそうです、あたらしい試み。
でもわたしの仕事って言うのはほとんど遊びみたいなもんですから。
同時に、映画見るのも多少は仕事になりますから、境目がつきにくい。
道楽が武器になり、武器を捨てたらそれが身すぎの道具になった。
でもしか先生じゃありませんが、ついでに写真家みたいなもんですから、本気の人に憧れます。
土門拳、東松照明、沢田教一、、、
お三方ともお会いしたことがあります。

土門さんにはあの目で睨まれました。

沢田さんには「緊張するのは肝心なときに三分でいい」と教わりました。
今日は何かあるという情報で現場にいるとき、
それを落とすまいとして現場に入ったときから緊張し続けていたわたしを見て、沢田さんが声をかけてくれたんです。
もちろんそれまでに一面識もありませんでした。
沢田さんではこんな思い出もあります。
ご自分のアシスタントに「そこのレンズとって下さい」となにげに言った言葉と態度が胸に焼きついています。
きのうまで実弾の下をくぐってきた人が、今日デモの現場でアシスタントに言った言葉です。
翌週にはまたベトナムに戻る人の言葉です。
コマーシャルの世界に来て、初めてスタジオというところで仕事をしたとき、隣のスタジオからもの凄い大声で罵声が聞こえてきました。
「チンタラするなあ! 歩くんじゃあねえ! はしれっ!!」スタジオさんに怒鳴っていたんです。
これはコマーシャルと報道を較べているんじゃありませんよ、人を較べているんです。

東松さんには今でもお会いしたら謝らなければと思うことがあります。
青春の一こまといえばそれまでですが、そして我々の行動が間違っていたとも思いませんが、
せめて感謝を込めてその場を立ったんだということは、お伝えしておきたい、と。
意味分かりませんよね、いいんです。
1970年のあの時あの場所にいた30人ほどの若い写真家達と東松照明との間に起きたことですから。

今日はホントは黒澤の話をしようと思ったんですが、横道にそれました。
黒澤明はまた今度、ということで。

 

2009年03月15日  村上春樹とビートたけし

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A dance of the light

文春に村上春樹が「僕はなぜエルサレムに行ったのか」という一文を書いています。
その内容についてはあとで読んで頂くとして、わたしがこの文章とこの事件(あえて事件と言いますが)について感じたことを少々。
先ず村上春樹が国際的な賞を取ったと言うことは何もこれが初めてではないので、そう特筆することもないのですが
これがイスラエルからの賞であること、さらにガザに対してイスラエルが理不尽な攻撃を仕掛けた直後であること、
そしてさらにそういうイスラエルの行為にはそれまでの発言から反対の態度であろうと想像される村上春樹がこの賞を受けたこと、
などがさほど大きな話題にならなかったことが、わたしには驚きでした。
文学者の言葉がこれほど軽く扱われる時代は日本において珍しい。
時代が真面目さを失っている証左でしょう。
村上春樹がこの賞を受けること、受けてイスラエルへ行くことに反対する意見も多くあったようです。
それに対して彼は自分なりに考えた上での行動、行かないで抗議を現すというネガティブな「反対」より
行って抗議の意志を講演するというポジティブな「反対」を取ったと書いています。
さらに、「自分は安全地帯にいて正論を言い立てる人」がけっこう居たとも書いています。
これが実は一番たちが悪いんですね。
匿名の意見、と言う奴です。
インターネットには実にこれが多い、と言うよりほとんどがこれです。
2チャンネルなどはへどがでます。
わたしもこの場所にものを書くとき、特に悪口や批判をするときには
この書いたことを筆にした当人の前に出て言えるか言えないかを基準に定めています。
本人の前に出て言えないことは書かない、が基準です。
内容について触れずにこんな事を言ってもしようがないのですが、わたしは今回の村上春樹の行動と発言を支持します。
物書きの態度として正しいありようだろうと感じました。

ビートたけしが林屋こぶ平の三平襲名披露で述べた祝辞。
ふざけた態度をオブラートに、実に辛辣で正鵠をうがつ言葉を並べていました。
出トチリに始まるその一連の行動はまさにどたばたお笑いそのものですが、
手にした奉書に書かれていた言葉は海老名家と落語界とそこに群がる人々への痛烈な批判で貫かれていました。
パフォーマンスを外して文章だけであれを読めば、当事者はとても笑ってなど居られなかったはずです。
あれがビートたけしの表現で、彼は表現というものに対して真摯であったということになります。

村上春樹もビートたけしも事の軽重はべつにして表現者として真摯であったと言うことになりませんか。

 

2009年03月16日  無題

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A dance of the light

きのう3chで森山大道を見ました。
番組の中で「僕は政治的じゃあないし、、」という発言がありましたが、確かに森山大道と高梨豊はPROVOKEの中にあって非政治的なスタンスでしたよね。
多木浩二という人は硬質で知的で、中平卓馬は無頼で切り口が鋭く、森山大道は暴力的。
この三人と較べると高梨豊は静謐でクール。
四人が四人ともそれぞれの人生観と写真を一体に表現できる写真家でした。
テレビなので森山大道が撮影するシーンがあり、そのうち何回かその撮影したもののモノクロプリントが写し出されました。
何気ない風景が森山大道の風景に見事に変わっています。
気持ちの中に強く持ち続けているものをシャッターにのせないとああはならないでしょうね。
誰が撮っても、どんな場所でもきれいに写ってしまう余計なお世話の多い最近のカメラで、
あそこまで自分の風景を切り取るのは誰にでも出来ることではないですね。
もの凄く、勉強になりました。
プリントが表現だと言う自明のことも改めて教わりました。
カメラを選んで、場所を決めて、構図を作ってシャッターを切る迄の行為は単に過程に過ぎず、
プリントだけが表現なのだと強く伝わってきました。

見ごたえあったなあ。

 

2009年03月18日  井上青龍を借りてきた

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図書館で井上青龍を借りてきました。
日本橋図書館から「道の神」深川図書館から「春観る」と「秋あそぶ」
実は恥ずかしながら先日の3chの森山大道を見るまで、井上青龍という写真家を知りませんでした。
ホントはあの時放映された北海道の写真が見たかったんですが、図書館にはありませんでした。
でも、深川図書館で借りてきた二冊のなかの「春観る」に載っている桜の写真が見られて良かった。
これは時事通信から出ている「京都の記録」という全七巻のシリーズで三巻と五巻が井上青龍、
四巻と六巻が横須賀功光という布陣。
横須賀さんのをこれを返しに行ったときに見てみたい。

 

2009年03月20日  定点観測

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DP1(三つとも)

例年の桜の定点観測です。
まだまだですね。手前から二三本目が色が濃いようですが、「色が濃いのは蕾」と、ちょうど今ラジオが言ってます。
にもかかわらず

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場所取りやトイレの設置はカンペキ!

一枚目の写真色温度補正しすぎてますが、めんどいのでそのまま(汗。

深川図書館で前回の「京都の記録」を借りてきました。
四巻と六巻の横須賀功光を借りてきました。
横須賀さんらしいかっちりとした写真ですが、それでも異常にコントラストが高い。
横須賀功光ほどの天才でも、時代の流行に乗っていると言うことでしょうか?
あるいはこれが編集方針だったんでしょうか 。
思わぬモノを見られました。

 

2009年03月25日  晴れない

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TOYO-View

春なのに、花も咲くというのに気持ちが晴れません。

 

2009年03月27日  ひまならふくしゃ

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DP1(両方とも)

100年に一度のヒマさだから、こんな時でなければ出来ないことをしようと思って、複写。
手始めに「廃墟シリーズ」のネガを複写.
露出と距離が決まってしまえば、あとは機械的に行くと思っていたんですが、
まあ大方そうなんですが、これがけっこうめんどい。
最終目標はデモのネガ全部複写予定なので、これは一年かかるかも(汗。
一年こんな事やってたら確実に飢え死にだわな。
でも、どぶにはまっても前向きに死ぬのだ!
あははは、わたしこれやってみて思ったことあります。
きやのんさんでもにこんさんでもいいんですが、カメラの中で「階調の反転」が出来るとありがたいんですが、お願いします。
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はじめはクリップオンのハンディーストロボでやるつもりだったんですが、カット数の多さにジェネの方に代えました。
上の写真でオレンジ色の砂時計、中に液体がつまっていてそれより比重の軽いオレンジ色の砂が下から上へ上がっていきます。
普通の砂時計と反対の動き。
二分計でポラを引いたときに使っていたんですが、今やポラの出番はありません。
でも動きが好きで、いつもそばに置いてあります。
カメラの前にあるハレ切りみたいな黒いボードは実は4x5の時のカメラ隠し、丸い穴はですからレンズ穴なんです。
そのまま今回の複写にハレ切りで流用なんですが、穴テープでふさいで四角くした方がいいでしょうかね。
こういうのはでも楽しいです。
ビール呑みながら出来るし、あんまり先々のことは考えないたちですし、というより、考えたら体ふるえてきて欝の底へ落ちていきますからね。
でもつくずくデジタル様々。
これフィルでやるならそうとうお金がかかります、って、フィルムなら複写の必要ないか。。。

 

貧乏が売れるものなら大儲け    なんてね。