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イナっ子

2020 年 6 月 17 日

隅田川

昨日の曇り空にカモメが低く飛んでいました。

ほぼ満潮時の川を覗くと、この辺りで「イナっ子」と呼ぶボラの稚魚が5〜10匹ぐらいづつ固まってあちこちにいて、それをカモメが飛びながら時折嘴を川に突っ込んでは拾い食いをしていました。

今朝はそれが一羽もいない。

川を覗いてみるとイナっ子もいない。

鳥たちはなぜ昨日は魚がいて、今日はいないと言うことがわかるんでしょうか?

人間の釣り人は機械に頼らなければ、魚が水の下に居るのか、いないのかわかりません。

何十年も釣りをしていて、それがわかりません。

鳥は凄いな。

コロナに乗じて20億?

2020 年 6 月 2 日

箱崎

世間がコロナで萎縮している隙に、やはりと言うかそれ見たことかと言うか、抜け目のない奴が政権周辺にはいると見えて、給付金の金額があまりにも膨大かつ緊急であったために、どさくさ感が強くそれに紛れて20億中抜きした団体があるとか、ないとか。

突然降って湧いた給付金の分配業務にすっと忍び込む忍者のような素早さは、政権近くにいてそれに関わっていないと出来ない技でしょ。

ところで、この花なんでしょう?

日本橋川が大川へ注ぎ込む箱崎で見かけました。

初めて見たんですが、散歩から帰ってきたら、人形町の花屋で同じ花が植木になって売っていました。

世の中不可解なことが多いこと。

コロナヲヨケテ

2020 年 4 月 29 日

隅田川

「アベノマスク」はいまだに届きませんが、幸いにしてわたくしはいまだコロナに感染しておりません。

昼飯は大概近所の立ち食いそばで済ませていますが、頼むものは決まっていて、かけ蕎麦にゲソ天(大きな烏賊のゲソをぶつ切りにしてかき揚げにしたもの)をのせてもらって290円。

でも、小池さんが三密を避けろとおっしゃるのでそれもやめました。

私一人が食べるのをやめたからといって、ましてや290円ぽっちで、そば屋が困るものでもないでしょうが、チリも積もると中々苦しいのじゃないかと思うと、ちょっと心が痛みます。

写真は隅田川に浮かぶ魚、二枚は別の魚です。

1日に2匹浮いていたということです。

魚種は鯉だろうと思います。

鯉は相当汚い川でも生きていけますから、川の汚れで浮いたわけではないでしょう。

強い風が吹いたので上流で酸素の少ない水がかき混ぜられて上へ上がったのかも、あるいは他の理由が?

それから、何度もしつこいので書くのをためらっていたんですが、隅田川から都鳥は消えました。

全て渡りに旅立ったのでしょう。

なんとなく寂しい気持ちになりました。

今は大きい鵜とカイツブリみたいな小さい、水に潜って魚をとる黒い鳥とアオサギが来ます。

私の子供の頃は夕方に盛んに飛んでいた蝙蝠は今は見ることがありません。

 

結構辛い、ユリカモメ異聞の2

2020 年 4 月 21 日

ユリカモメ1

ユリカモメ2

わかりにくい写真ですみません。

以前書いた「ユリカモメ異聞」でユリカモメに頭の白いのと黒いのが居て、それは雌雄だと思っていましたがそうではなかった、ということを書きましたが、今朝の散歩コースのユリカモメ、結構な数が居たんですが、頭の白いやつは一羽も見られませんでした。

ということは渡の日が近いということでしょうか。

そういえば、マガモはもう一羽も姿がありません。

みんな渡ってしまったんでしょうか?

思えば70年以上ユリカモメの頭が白から黒へ変わって居たことに気づかないで居たような散漫な注意力で、人の胸に刺さるような写真が撮れるわけもない。

今になって振り返る無意味な人生をそれでも誠実に生きて行くのは結構辛いことですね。

「アベノマスク」を笑って居た自分はそこにすら届いていなかった。

何ともはや、、、

ユリカモメ異聞

2020 年 4 月 7 日

浜町公園

今朝の浜町公園です。

少し暖かくなってくると忘れ物もふえてくるようです。

大人のキャップと子供のスニーカー。

で、この公園を突っ切ると隅田川へ出ます。

その河原が堤防で仕切られた内側が、遊歩道になっています。

両国橋から永代橋までは隅田川へ注ぎ込む支流がないのでずっと上の道路に出ずに歩けます。

これが大体2キロぐらい、行って帰ってちょうど一里。

それが私の毎朝の散歩道です。

コロナが無くとも展覧会以外そのほかのところへは滅多に出かけないので、「半畳記」はどうしても隅田川周囲の話になるわけです。

もともと世の中の狭い私ですが、近年それがさらに狭くなっているようで、これでいいのかしらんと思うことしばしばです。

さて、なのでまたまた川関連の話なんですが、まだまだ隅田川にはマガモとユリカモメがたくさん浮いています。

マガモは全身黒っぽいやつと薄いねずと濃いねずがコンビのやつといますがこれはオスとメスの違いでどちらもマガモなんでしょう。

一方ユリカモメですが今の時期これが全身真っ白なやつと頭が真っ黒な奴がいて、これも私はずっと雌雄の違いだろうと思っていたんですが、なんと、これは白い奴の頭が黒くなったんだそうですね。

70年以上生きてきてそのことを今朝初めて知りました。

なんか今朝はオスが多いな、と思ったわけです。

頭の黒い方を勝手にオスと思っていたんですが、それでふと携帯でググって見たら、あらいやだ、全然違っていたんです。

川に来るかもめはウミネコとセグロカモメとこのユリカモメです。

「都鳥」なんて呼ばれて美空ひばりの歌にも出て来るユリカモメが実は渡鳥で他のカモメが留鳥なんだそうで、どうも命名に平等意識が欠けているような。

それはともかくとして、この渡鳥であるユリカモメが渡りの時期が近ずくと頭が黒くなるそうなんです。

驚いたなあ、世の中には知らないことが多すぎる。

鳥の写真撮ったり「日本野鳥の会」の人たちなんかには常識なんでしょうが、浅学菲才の私は今朝までそのことを知りませんでした。

忘れ物した子供と大人を笑っていられる立場じゃなかった。

そんな訳で、みなさま「コロナ」にはお気をつけあそばせ。

変わったKURAGE

2020 年 3 月 24 日

隅田川

今朝の清洲橋下です。

ちょっと気取った写真が撮れたから載せたわけではありません。

上部の黒っぽい固まりの中にクラゲがいるんですが、とても小さくて変わった形なんです。

三つのお椀を伏せたような形のドローンがありますよね、ちょうどあんな形をしていて、その三つのお椀を上下に羽ばたくようにして移動していました。

で、そのクラゲを撮ったつもりがとんだ芸術写真写真になっちまいました。

芸術といえば今日のネットニュースに「抽象画にコンピューターでつけた難解な名前を題名にすると評価が上がる」て記事がありましたが、それって結構あるあるでしょ。

一枚の絵なり写真なりにつけるタイトルの傾向として、例えば百合の花のアップがあるとして写真関係の人は「百合」とか「雌しべ」とか「貴婦人」とか割と素直というか二科会的素朴なタイトルが多いんですけど、美術系の人たちはもう少し意味ありげなタイトルを好みます。「憂鬱な花芯」とか「見えざる欲望」とか、中にはもっと訳のわからない「雌しべに見る形而上学的美の傾向」なんて、いかにも深い意味がありそうで内容のないタイトルを好んだりします。

写真や絵や彫刻にタイトルは必要ですか?

詩や小説にはタイトルが必要なのはわかるんですが。。。

と、まあ、今朝も散歩しながらくだらないことを考えて、肝心のクラゲの撮影には失敗したカザマでした。