またまた、こんな物が

栓抜き

私がスタジオをこしらえた頃は照明はタングステンでカメラはフィルムカメラでした。

モノクロは自分で現像していましたので、台所の流しは四つ切りのバットが四枚並ぶようにして、印画紙現像は台所でしていました。

フィルムをフォルダーやマガジンに詰めるのは便所でしていました。

銀一で買った光が入らない換気扇を取り付けて、ドアの内側に遮光カーテン、便器の上に跳ね上げ式の棚を設けて、そこでフィルム交換をしていました。

ところがこの銀一の換気扇がすこぶる煩い。

狭いトイレでこれを回すと、まるでプロペラ機のコックピットにいるみたいで閉口します。

そのトイレの跳ね上げ式の棚につけてあったのが写真の左側のもの。

壁のフックにぶら下がっていたのが黒い方。

これわかる方は写真歴古い方々。

これはどちらも35mmのパトローネを開ける栓抜きです。

もはや、無用の小物。

私も無用の長物にならないように、さらに精進いたします。

失礼いたしました。

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