イナっ子
昨日の曇り空にカモメが低く飛んでいました。
ほぼ満潮時の川を覗くと、この辺りで「イナっ子」と呼ぶボラの稚魚が5〜10匹ぐらいづつ固まってあちこちにいて、それをカモメが飛びながら時折嘴を皮川に突っ込んでは拾い食いをしていました。
今朝はそれが一羽もいない。
川を覗いてみるとイナっ子もいない。
鳥たちはなぜ昨日は魚がいて、今日はいないと言うことがわかるんでしょうか?
人間の釣り人は機械に頼らなければ、魚が水の下に居るのか、いないのかわかりません。
何十年も釣りをしていて、それがわかりません。
鳥は凄いな。
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