ありすとれす Ⅱ

聖路加の窓から

今日5月25日はFさんが倒れなければ、「ありすとてれす」が1970年に開店してからちょうど50年に当たる日です。

写真はそのFさんを搬送した日の病院の窓からの景色です。

病室での写真を載せようかどうか相当迷ったのですが、やはりそれは控えることにしました。

もし彼女が元気でいれば多分こんなお知らせが皆さんの元に届いたんではないかと思います。

2000年挨拶

 

「ありすとてれす」が開店した五月は店の前の、切通しになった急な坂を登ると右に大きなイチョウの木が繁り、左の長い石垣には白いつるバラが一面に張り付いてそれが見事に花をつけている時期でした。

5月24日に開店前パーティーが開かれて、そこに大勢の人が手に手に花束を抱えて集ってきていたのを覚えています。

思えば長い長いおつきあいでした。

Fさんは今は静かに眠っておられますが、まだ穏やかに息をされています。

開店からずっと時節ごとの挨拶の作成を手伝ってきた身としては、今年は何か気の抜けた心地がします。

自分への区切りの意味も込めて、このご挨拶をみなさまにお届けします。

どうぞ皆さん、こんな時期ではありますが健康に留意されて、御身お大切にお過ごしください。

 

ハガキは2000年の5月に実際にみなさんの元へ届けられたお知らせの一部を割愛した実物です。

 

 

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