ユリカモメ異聞

浜町公園

今朝の浜町公園です。

少し暖かくなってくると忘れ物もふえてくるようです。

大人のキャップと子供のスニーカー。

で、この公園を突っ切ると隅田川へ出ます。

その河原が堤防で仕切られた内側が、遊歩道になっています。

両国橋から永代橋までは隅田川へ注ぎ込む支流がないのでずっと上の道路に出ずに歩けます。

これが大体2キロぐらい、行って帰ってちょうど一里。

それが私の毎朝の散歩道です。

コロナが無くとも展覧会以外そのほかのところへは滅多に出かけないので、「半畳記」はどうしても隅田川周囲の話になるわけです。

もともと世の中の狭い私ですが、近年それがさらに狭くなっているようで、これでいいのかしらんと思うことしばしばです。

さて、なのでまたまた川関連の話なんですが、まだまだ隅田川にはマガモとユリカモメがたくさん浮いています。

マガモは全身黒っぽいやつと薄いねずと濃いねずがコンビのやつといますがこれはオスとメスの違いでどちらもマガモなんでしょう。

一方ユリカモメですが今の時期これが全身真っ白なやつと頭が真っ黒な奴がいて、これも私はずっと雌雄の違いだろうと思っていたんですが、なんと、これは白い奴の頭が黒くなったんだそうですね。

70年以上生きてきてそのことを今朝初めて知りました。

なんか今朝はオスが多いな、と思ったわけです。

頭の黒い方を勝手にオスと思っていたんですが、それでふと携帯でググって見たら、あらいやだ、全然違っていたんです。

川に来るかもめはウミネコとセグロカモメとこのユリカモメです。

「都鳥」なんて呼ばれて美空ひばりの歌にも出て来るユリカモメが実は渡鳥で他のカモメが留鳥なんだそうで、どうも命名に平等意識が欠けているような。

それはともかくとして、この渡鳥であるユリカモメが渡りの時期が近ずくと頭が黒くなるそうなんです。

驚いたなあ、世の中には知らないことが多すぎる。

鳥の写真撮ったり「日本野鳥の会」の人たちなんかには常識なんでしょうが、浅学菲才の私は今朝までそのことを知りませんでした。

忘れ物した子供と大人を笑っていられる立場じゃなかった。

そんな訳で、みなさま「コロナ」にはお気をつけあそばせ。

Tags:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です