ナガミヒナゲシ

ナガミヒナゲシ

隅田川テラスの植栽に群生しているナガミヒナゲシ。

見たら抜くようにという記事がfacebookにありましたが、けっこう可憐な花なので、引きちぎって捨て去ることには抵抗があります。

「雑草という植物はない」と言ったのは昭和天皇ですが、果たしてこの花が在来植物を次々と絶滅に追い込む程の悪いやつなんでしょうか。

昔、山崎ハコという歌手がいました。

絶望的な歌を歌うその人のヒット曲に五木寛之の「青春の門」を題材に五木寛之が作詞して山崎ハコが作曲した「織江の唄」というのがあります。

その歌詞に「月見草 いいえそげんな花じゃなか あれはセイタカアワダチ草」という下りがあります。

この歌のはやる少し前、江戸川や荒川の河川敷にはこのセイタカアワダチ草が群生していたんです。

今で言う特定外来植物のたぐいです。

この頃、このセイタカアワダチ草を早く何とか駆除しないと、日本中の在来の雑草が侵食を受けて、絶滅してしまうと識者が盛んに喧伝していたものです。

たしかに物凄い勢いで増えていましたからね。

でも、今江戸川や荒川にはすすきも葦も生えています。

セイタカアワダチ草に埋め尽くされていた景色は消えています。

素人のささやかな経験に基づく意見ですが、そうヒステリックにナガミヒナゲシを引きちぎらなくても「いいんじゃね?」と思うんですが、いけませんか。

 

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