オリンピック 2

尾花

オリンピックの続きです。

実は私、体操もやっていたんです。

でも中学の時で、高校ではやらなかったので、ほんのかじった程度なんですけど。

その中学の体操班(そう呼んでいたんです)は体育系のクラブには珍しく、縦社会の縛りが緩かったんです。

普通、一年生が器具の支度をして、三年生から練習に入るというケースが多いですよね。

ところが私の居た中学の体操班では、器具の準備は後輩がするんではなくて、先に練習場へ来たものがする、って決まりでした。

これだとみんなできるだけ遅く、準備の済んだ頃に出てきそうですが、ところがやっぱり下級生ほど、早く来て準備をしていました。

何故かと言うに、器具の準備をした者は優先的にその競技の練習ができるという決まりがあったのです。

器具の準備をしなければ練習の順番は先輩から、と決められていたんですが、道具を出せば先輩よりも先に練習できる。

ですから、新人はできるだけ早く行って器具の準備をする。

これ、なかなかいい決まりでしょ。

道具の撤収は全員で、が決まりでした。

あの時代にこのルールを作った先生は大したもんだと思います。

ちなみに顧問は物理の先生でした。

論理的なのかな。

で、体操ですが、内村は凄いですねえ。

私の子供の頃は小野喬、「鬼に金棒、小野に鉄棒」なんて言われて、鉄棒が得意種目でした。

その後、記憶にあるのは遠藤とか具志堅、みんな美しかったんですが、その中でも内村は素晴らしいですね。

今はすっかりメジャーなスポーツになった体操ですが、私が中学生の頃には「クラブ活動何してるの?」「体操です」「体操? ラジオ体操?」なんて訊く人が居たんですよ。

隔世の感があります。

唐突ですが、夏はうなぎ、でしょ。

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