錬金術

のらくろ

4S

内閣府の原子力委員会がようやく「核燃料サイクル」を無限連鎖的に行う事は無理だと認めたようですね。

私は科学に詳しいものではありませんし、豊富な知識を持ち合わせているわけでもありませんが、普通の頭脳で先入観なしに考えれば、核燃料が無限連鎖的に利用できると考える方がどうかしています。それは熱力学の大原則に反しますし、過去に散々失敗している、錬金術に他ならないからです。

豊富な科学的知識と経験のある学者が、学問的判断を捨てて、政治的にことを判断することを何十年も続けてきたことの罪は重いと思います。

もうひとつ、地震の予知。
これも占いと同等で、「人は必ず死ぬ」というのを予知と言いくるめているような無理があります。予言と予知を混同しているような所がありはしませんかねえ。
東大地震研もそろそろ、予知は不可能と認めるべきではないでしょうか。
それともここにも、政治的な力が働いて、純粋に学問的意見を言えない土壌があるんでしょうか。

科学的土俵で予知という場合フィールドによって単位はさまざま変わるのでしょうが、少なくとも地震における予知をいうなら何年何月何日、御前か午後、位まで明確にしなければ、予知とは言えないでしょう。またそのぐらいの精度がなければ、逃げることも避けることもできないでしょう。
それは不可能だと認める時期に来ていると思うんですがねえ。

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“錬金術” への3件のフィードバック

  1. カエル より:

    お久しぶりです。
    カメの妻のカエルです。
    半畳記にこれからもお邪魔させてください。
    この冬の空の色、私もいつもより『青い』と感じていました。
    私はバカチョン(『イクシー持って行くし〜』のIXY)デジカメをポッケに詰め込んで
    ブログでお茶を濁しています。
    よろしかったら覗きに来てくださいませ。
    http://shiba-kuromame-maru.cocolog-nifty.com/blog/

  2. 小川 美恵子 より:

    東日本の震災以来核燃料における怒りはおさまりません。
    世界で始めて原子爆弾を兵器として使用され、被爆した日本・・・
    にもかかわらず、核燃料に手を染めた日本。
    被害の大きさははかりしれません。知人にも体内被曝を受けた方がいますが、その方も60歳をすぎて
    います。親子3代が核と向き合う時間が起こりました。
    種々の情報によれば、はじめに市場原理有木・動機付けがされたように思われます。
    起きてはじめて知る実情です。
    社会通念上動機付けが許される範囲は?あるのでしょうか・・・・
    明らかに人災です。

    天災・・・の予知の問題。正直に言えば考察できる根拠がありません。
    私にあるのは、祈り・・・・のみです。
    何に恵まれ・何を失うのか?
    明日おきてもても、不思議のない地震です。40年後は勿論天国にいる事でしょう。

  3. kama_san より:

    カエルさま
    久しぶりですね、すっかり落ち着いて幸せそうで、なによりです。ブログも拝見しました。時々お邪魔しますね。長く続けて下さい。

    小川さま
    私は未だに明確に原子力発電は悪だと言い切れない、軟弱者ですが、はっきり言えることは、やるからには情報を開示しなければいけない、ということですよね。そこから反対も賛成も始まるのだと思います。東電の悪は隠蔽ですよね。
    いつもお訪ねいただきありがとうございます。

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