Café de los MAESTROS

雅叙園厠この都内某所の厠を見てから、渋谷へ行きました。

マエストロ達チケット邦題「アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロ達
わたしが知っていて積極的に行ったわけではありません。勧められて同行したんです。
いや、衝撃でした。
二十年ほど前、車を運転中に聞こえてきた「Saturday night in San Francisco」の衝撃に近いものでした。
今までだってアルゼンチンタンゴを聴かないわけではありませんでした。
Astor Piazzollaはよく聴いていました。でも、アルゼンチンタンゴに対する全体的な印象は「団体競技」よく知らないせいもありますが、個がフッと浮かぶという感じではなかったんです。映画を見た後はじゃあ、個が浮かぶかと言えば、それはまだそうでもありません。映画に登場してくる伝説のマエストロと呼ばれる高齢のミュージシャン達も知りませんでした。
しかし、しかしです、もの凄いんです。そこに現れるマエストロ達は。バンドネオン奏者、ギタリスト、ヴァイオリン奏者、歌手、どれもこれも妖気が立ち上がってくる音です。
フラメンコで言えばデュエンデが満ちあふれていました。
聴いていて涙が出てきました。
決して、超絶技巧の人たちではありません。でもその奏でる音が、魂を揺さぶります。
前から、コンチネンタルタンゴは退屈、アルゼンチンタンゴは情熱、ぐらいの感想は持っていたんですが、これはほんとうにすごかった。
ブエノスアイレス、土地が生んだ音楽です。

おすすめです。
文化村は8/27迄ですが、新宿武蔵野館で9/4から始まります。全国を回るみたいですよ。
音楽は凄いなあ。

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