イチゴのプレザーブ

人形町から自転車で30分ぐらい走ると砂町銀座という所へつきます。幅一間半ほどの細い道におよそ1キロに渡って商店がびっしりと並んでいます。KINOKUNIYAでは絶対にお目にかかれないB級野菜なんかもあります。私はここのおでん種やさんで野菜のさつま揚げをよく買います。三枚で105円。日曜日にはこの狭い道におじいさんのやっている屋台の焼き鳥屋が出ますが、その店がビールの自販機の前、したがって皆さん自販機でビールを買って焼き鳥を頼む仕組み。その商店街で見つけたのがこの小粒のイチゴ。「とよのか」って書いてありました(ほんとかな?)。これはジャム用で酸っぱい、と思ったらけっこう甘い。もしかしてほんとにとよのか?って思っちゃいました。2パック250円で4パック買ったんですが、後で引き返してもう2パック。なんで始め躊躇したかと言うと、値段なんです。確か去年は150円だったような、そんな気がしたもんですからつい買い控えてしまって、ってたった500円で迷うこの懐状態は日常けっこうスリリング。そう言いながら一本80円の焼き鳥けっこう食べたしビールも飲んだし、これなら近所の三越で買った方がトータル安かったかも。

イチゴ

この小粒イチゴのへたを取ってイチゴの分量の四割の砂糖をまぶして一日放置。このやり方はお友達のAWZさんに教わったので詳しくはそちらへどうぞ。ペクチンとか入れないのでさらさらに出来上がりますが、それが明治屋なんかで売っているジャムと違っておいしい。決して明治屋がまずいと言っているわけではありません、念のため。これをヨーグルトなんかにかけて食べるとおしゃれ、でおいしい。市販品より甘みも抑えてあるので私向き。

イチゴ

ところで、へたつきのイチゴの入っているボール、周囲しか見えていませんが柳宗悦のボールです。民芸館で購入したのは10年ほど前。このまま火にかけることもありますがびくともしません。しかもアールの具合がいい。デザイン秀逸のステンレスボールです。

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“イチゴのプレザーブ” への2件のフィードバック

  1. 北米から一言 より:

    あれで、翌日ジャム状になっちゃうんでしょうか?まか不思議

  2. kama より:

    あれでジャムが出来るわけではないですよ。
    一日置くと水が上がってくるんです、ひたひたぐらいに。
    それから煮るんです。二三十分。
    つまり水を一切加えない、イチゴの水分だけで煮る、これがポイント。
    そう書いた方がいいかなあ?

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