Macで長文どうしてます?

我が家の山椒、未だに芽が出ません。

山椒

本題、皆さんMacで長文を書く時どうしてます。私の周囲はWord派が多いみたいです。でもその中に文筆業の方はいない。文筆業の方にあたるとだいたい皆さん窓派。従って優秀なエディターがたくさんありますからそれを使う。昔、知人の大学教師で翻訳家に「作家は割とこれで読んでるみたいよ」と教えてもらったのがT-Time。これは青空文庫を読む為に作られたらしいのですが、モニターで縦書きを読むには本当に読みやすいんです。でもこれを編集モードにして書き込みをするとWord以上にかったるくなりますし、インライン入力が出来ない。Macに優秀なエディターが無いかと言えばあります、Jedit。これは凄い。軽いし早いしテキストに関しては何でも出来て、しかもよけいなものは一切無い。ただ欠点は縦書きが出来ない。先述のT-Timeもそのままの出力は出来ません。そこでもうひとつのMac用エディターLightwayText、これは縦書きがすこぶる強い。原稿用紙にも強い。私はこれで書くことはほとんどしないんですが、開くときにはこれを使います。「原稿用紙13枚」などと言われたときにこれで開けば一目瞭然。印刷が必要なときもこれから印刷。T-Timeで読みながら直すときあるいは書き足すときはJeditを使います。

T-Timeに「エディターで編集」というボタンがあってエディターを何にするかはじめに決めておけば、読みながら書き込みはエディターで出来ますし、それが即座にリロードされてT-Timeに反映されます。あくまでもプレーンなテキストで終始しますから、渡す相手が窓でも何ら違和感がありません。この三つが一つになればそれは使いやすいんでしょうが、それは将来のお楽しみに。普通縦書きの書けるエディターでもそれをモニターで読むのは疲れるものなんですが、読むことに特化したT-Timeは本当に目が疲れません。しかもMac用も窓用も用意されていますし、iPodや携帯でも読めます。モニターで文章を読む機会の多い方にはこれは是非おすすめです。しかもT-TimeとJeditにはいまだに無償版があります。

でも、エディターはどちらか一つでいいじゃないかという声が聞こえてきそうですが、これがなかなかそうでもないんです。Jeditが縦書きできないことは先に書きましたが、LightwayTextはプレーンテキストで保存が出来ないんです。すでにあるプレーンテキストは開けても、プレーンで保存できない。LightwayText形式かリッチテキストになります。T-Timeはリッチテキストを開けない。何でみんなこんな優秀なソフトを作る人が、間抜けなことを、とお思いでしょうがそこにはそうならざるを得ない深い理由があるんだと思います、たぶん、私にはわかりませんが。ですから今のところこの三つが必要なんですが、多分近い将来そのうちの一つがいらなくなって、さらにそれから時を経ずして一つで間に合うようになる、ような予感と期待があるんですが、どうでしょうか?

T-Time、Jedit、LightwayText、青空文庫はすべてLinksでリンクが張ってあります。

追加: 実は当たり前なのに気づかなかったことを最近発見しました。T-Timeの文字表示デザインをまねてLightwayTextの文字表示をカスタム設定してみました。すると、エディターとは思えない読みやすさに変身したのです。T-Timeの読みやすさはその文字表示デザインにあったんですね。気づくのが遅すぎましたがこれでLightwayTextで書いて、読む、ことができます。急にソフトは一本でいいことになってしまいました。こんなことに、なんで今まで気づかなかったんだろう?でもこれで他の二本、JeditとT-Timeがいらなくなったわけではありません。青空文庫を読むには断然T-Timeが便利ですし、横書きエディターとしてJeditは最高ですから手放すことはないと思います。Wordはもういらないかもしれない、私の場合。レイアウトにこった文字組をするときは大概イラストレータを使っていますし。

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