まだ冬が来ません

いちょうの木にカラスの巣今年は暖冬傾向で、そのせいかどうか浜町のイチョウから銀杏がとれたのは明治座の前が十月末、中之橋あたりが十一月末とずいぶん開きがありました。このイチョウなどもその例にもれないようです。すっかり葉が落ちたいちょうと、いまがさかりの黄葉が隣り合わせに並んでいます。枯れた方は上にカラスの巣がありますが、これが影響しているんでしょうか?
何年か前、竹橋の工芸館脇へ銀杏を拾いに行ったことがあります。うじゃうじゃあるのです。本職らしい人たちの残した跡は山のように積んである果肉の残骸。種だけ抜いて果肉を置いて行ってしまうのです。私はさすがにそんなマネはできませんから、果肉ごと拾って帰って、スタジオの流しで一日かけて種を取り出しました。何故一日もかかったかというと私の拾ってきた銀杏の量は40リットルのゴミ袋二杯分もあったのですから。この年は知り合いに分けたりうちで食べたりで大いに喜ばれたのですが、スタジオに立ち会いでみえた何人かのデザイナー諸氏から「カザマさん、スタジオ、うんこ臭くないですか?」と非難を浴びました。それ以来あまり大量には拾わないことにしています。
ちなみにこの写真の枯れたイチョウから三本目の木には粒の大きないい銀杏が、毎年なります。

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“まだ冬が来ません” への1件のコメント

  1. Dannielle Torrecillas より:

    Interesting website dude Thanks

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