三番瀬

アネモネ

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9月13日に書いた「バニシングポイント」ですが、そこで書いた青潮の被害がなんか大変なことになってるそうです。
青潮の被害が江戸川放水路に出て、ハゼが何百万尾も浮いた話しをお知らせしましたが、そのハゼの大被害を受けて放水路の水門を開けたそうです。
それで上流からの酸素をたっぷり含んだ水が放水路へ引き込まれたのはいいんですが、その為に放水路にたまっていたヘドロが大量に海へ流れ出したんだそうです。
ご存じの通り江戸川放水路の先は東京湾の生きものたちのゆりかご三番瀬があります。
深い東京湾の中にありながら干潮時には子供が歩けるほどの浅瀬になります。
この浅瀬で魚は卵を産むんですね。
アサリもたくさん採れます。夏の大潮の日(満月か新月の日ですね)で干潮が昼間のほどよい時間にくる時は船宿が潮干狩りの舟を出します。
海の真ん中の浅瀬まで舟で連れてってくれるんです。
その三番瀬へ放水路の底にたまっていたヘドロが押し寄せたんですからたまりません。
今年三番瀬のアサリは全滅といってもけっして大げさでないほどの被害を受けたそうです。
それだけじゃありません。
三番瀬に集まる野鳥が激減しているそうです。
たった三四日水門を開けただけでこれほどの被害がでるのです。
諫早のギロチンなんかほんとどのくらい自然をこわしたか。
目先の経済活動にはプラスでも長い目で見ると大損害。
でもそれを企画立案した役人や政治家は自分の任期でしかものを考えませんから、こういうふざけた政策を実行出来るんでしょう。
それにしてもアサリも漁師も困ったようです。

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