2021 年 1 月

Napoliを見て死ね、こんな世界に戻りたい

2021 年 1 月 28 日

ナポリ

去年の2月のナポリです。

ウイーンのSchifterさんが旅行した時に撮った写真を送ってくれました。

お正月で日本に戻ってきているのですが、コロナで会えません。

それで送ってくれました。

こんな空とこんな海との間にCoronaがはびこっていない世界に早く戻って欲しいものです。

イタリアで写真を使われたことはあるけど、私はイタリアを知らない。

でも、よく考えたら「ナポリを見て死ね」はイタリアの諺なんだから、イタリア人に向けて言ってるんですよね。

イタリアの田舎に住んでる人に「死ぬまでにナポリだけは見ておけよ」と言っているわけで、

はるか極東の片隅に住んでいる私に向かって、「見てから死ねよ」と言っているわけではない。

ですよね?

ウイーンもそうですがヨーロッパの国々は美しい。

向こうから見ると、日本も美しいんでしょうか?

川端康成は自信を持っていたようですけど。

ともかく私の友達たちはまだコロナには侵されていません。

追記:Schifterさんから写真に注釈が届きました。

一番上の夜景はイタリアのマテーラで二枚目の面白い屋根の写真はアルベロベッロだそうです。

浅学の私をお許しください。

アルベロベッロ、なんだか面白い。

またまた、こんな物が

2021 年 1 月 24 日

栓抜き

私がスタジオをこしらえた頃は照明はタングステンでカメラはフィルムカメラでした。

モノクロは自分で現像していましたので、台所の流しは四つ切りのバットが四枚並ぶようにして、印画紙現像は台所でしていました。

フィルムをフォルダーやマガジンに詰めるのは便所でしていました。

銀一で買った光が入らない換気扇を取り付けて、ドアの内側に遮光カーテン、便器の上に跳ね上げ式の棚を設けて、そこでフィルム交換をしていました。

ところがこの銀一の換気扇がすこぶる煩い。

狭いトイレでこれを回すと、まるでプロペラ機のコックピットにいるみたいで閉口します。

そのトイレの跳ね上げ式の棚につけてあったのが写真の左側のもの。

壁のフックにぶら下がっていたのが黒い方。

これわかる方は写真歴古い方々。

これはどちらも35mmのパトローネを開ける栓抜きです。

もはや、無用の小物。

私も無用の長物にならないように、さらに精進いたします。

失礼いたしました。

旧ブリジストン美術館

2021 年 1 月 13 日

琳派と印象派

アーティゾン美術館へ行ってきました。

予約制、です。

したがって、人は結構入っていましたが、混雑という感じではなく、行ったり来たりして見ることができました。

個人的には琳派だけでまとめて欲しかった。

印象派はいらない、というと怒られそうですが、それほどジャポニズムが感じられるものを並べているわけでもなく、大概は石橋財団所有のもので、ちょっと無理やりの感じがなくもない。

展覧会は良かったです。

屏風の類は驚くほどに保存状態が良くて、当時のまま、と言っても良さそうな美しさ(当時を見たわけではないですが)。

各セクションごとの説明文はわかりやすい解説でした。

ここの展覧会、二度目ですが、二度とも感じの良い展示でした。

コロナのせいでゆっくり見られというのも皮肉ですね。