さよなら
2019 年 5 月 27 日今朝は珍しく霧が出ていました。
どう切り出していいかわからないときの常套句、時候の挨拶ですかねえ。。。
最期の一匹だったキジトラの猫はついに姿を消しました。
11匹と思っていた当初の数は、改めて病院へ連れて行った書類から12匹だったことが判明。
2018年にかなりまとまった金額が町会に下りて、それを資金に手術を済ませ、さらには地域猫として世話をする資金に当てられました。
具体的な数字は控えますが、かなり、本当にかなりまとまった金額でしたので、ネコ達は結構幸せに生きていました。
流行した猫エイズがなければもう少し長生きしたんでしょうが、それでもほぼほぼ寿命に近く生きたのかもしれません。
そんなわけで私のスタジオジオへ水を飲みに来ていた猫は全て消えました。
町内からも猫の姿は消えました。
飲食店ばかりが増えて、住む人が減ってきている人形町は、これでネズミが跋扈する町になることでしょう。
何年かすると、ネズミ問題が勃発することでしょう。
人の手で自然に手を突っ込んでなにか変えようとすると、必ずしっぺ返しが来ます。
自慢げにネズミの死骸を見せに来られるのはあまり嬉しくなかったですが、生きて跋扈するネズミを見せられるのはもっと嬉しくないです。
まあ仕方がない、みんな人間のしたことですから。
以上報告でした。