空蝉
2017 年 7 月 28 日
深川不動の空蝉
今朝、浜町公園の蝉の声を今年はじめて聞きました。
よそに比べると遅いようですね。
初春だ桜だと言っているうちにもう蝉の声です。
年をとると何故一年が短くなるのでしょう。
小学生の低学年の頃は一年は非常に長かった。
かつ様々なことが起きました。
それが、この頃は季節以外には変化のない一年が「あっ!」と言う間に過ぎていきます。
光陰は歳を重ねるごとに矢の如くなっていきます。
深川不動の空蝉
今朝、浜町公園の蝉の声を今年はじめて聞きました。
よそに比べると遅いようですね。
初春だ桜だと言っているうちにもう蝉の声です。
年をとると何故一年が短くなるのでしょう。
小学生の低学年の頃は一年は非常に長かった。
かつ様々なことが起きました。
それが、この頃は季節以外には変化のない一年が「あっ!」と言う間に過ぎていきます。
光陰は歳を重ねるごとに矢の如くなっていきます。
東松さんの展覧会と言うにはあまりにもさみしい展示で、タイトルばかりが仰々しい展示でした。
東松さんとは一度お会いしただけですが、それも今でも思い出す度に忸怩たる思いをいたす出会いでしたが。。。
そのことは私のブログで過去に「東松照明が死んだ1」「東松照明が死んだ2」に詳しいのでここでは省きます。
ただ、人生で悔いが残るとすれば、この東松さんとの出会いだけです。
その出会いで多分、私は写真家を捨てたんだろうと思います。
そこから先の私は写真やであって、写真家ではなくなってしまった。
ただ写真を撮って日銭を稼ぐだけの人生を生きてきたような気がします。
そういう生き方を否定するわけではありませんが、自分が目指したものはそうではなかったはずで、東松さんとの出会いを正しく真面目に受け止めなかった自分は自死に等しい選択をしたのだという思いがいつもします。
普段はお気楽に生きていますが、東松照明という名前を聞くと、いつも青春時代のそこに引き戻されます。
他人の展覧会をくさすのは嫌なので、見て良くないときは書かないでスルーするのが常ですが、この転覧会は駄目です。
言葉で写真を説明するような写真展ならやらないほうがよっぽどいい。
本日も花の話題です。
沖縄在住の友達から写真が送られてきました。
「サガリバナ」
本土では見られない甘い香りの花だそうです。
遠目では藤のような感じですが、近づくと繊細な花びら(?)が密集して妖艶です。
夜に咲いて、朝には散るそうです。
南洋の花をお届けしました。
写真はすべてAWZさんです。
散歩中に見かけた花です。
画像検索かけたんですが、ヒットしません。
このお雛様みたいな花、何でしょう?
赤白が逆のやつもあります。
大きさは親指の爪ほどのサイズ。