2017 年 6 月

胃癌を撲滅

2017 年 6 月 23 日

第23回日本ヘリコバクター学会学術集会

第23回日本ヘリコバクター学会学術集会での胃がんを撲滅する会のポスターにWater Dropsの写真を提供しました。

ピロリ菌は水からも感染するそうで、水つながりで写真の使用依頼を受けました。

私は母を胃癌で亡くしているので、こんなことでガン撲滅のお役に立てるならと喜んで提供しました。

元々、学術、文化振興の為の印刷物に写真を提供するのは基本ボランティアで行っております。

ただしその団体が政治と宗教に関わりのない場合に限ってですけど。

学会で論文発表される医学者は皆さんパワーポイントを自由自在に扱われるので、このくらいのポスターは外部発注せずに自分たちで制作してしまうようです。

日にちと場所はおってお知らせします。

Saul Leiter

2017 年 6 月 18 日

ソウルライター

一昨年この人の日常を描いた映画を見たときから、日本で個展が開催されるときは見に行こうと決めていました。

そして、今日遅ればせながら行ってきたのですが、意外に若い人が多くてそれは少し驚きました。

映画からの印象で、街なかスナップの作品を期待して行ったのですが、少しニュアンスが違いました。

ブレッソンや伊兵衛さんのような「街なかスナップ」のお洒落版みたいなものを想像していたのですが、写真は総じてグラフィック的で、言ってみれば「写真好きのデザイナーが撮った写真」みたいと言えば伝わるでしょうか、スナップとしては少し幅が狭いのです。

街なかで撮ってはいるんですが、作意が勝っている感じがして、そこにセンスはあってもヒューマニティーが希薄、と言っては少し言い過ぎになるかもしれませんが、人々の日常に興味があるというより、日常が生み出す上等な景色に興味がある、と言ったような写真でした。

スナップっを求めていた私には、そういう意味では少し食い足りないところがありましたが、作品は総じてオシャレでイイ感じの写真展でした。

映画を見てない人にはどう見えるのだろうかというところもちょっと興味のあるところです。

来週まで文化村です。

剣呑なはなし

2017 年 6 月 9 日
清洲橋から

清洲橋から

「共謀罪」は通るに決まっていますよね。

では「共謀罪」が通ったあとはどうするのですか?

「凶器準備集合罪」「暴力団対策法」も通りましたが、通ってしまえば右も左も知らん顔です。

誠にもって剣呑な話じゃないですか。

 

ウィーンからの手紙

2017 年 6 月 7 日

ウィーンからの便りです。

Schifteさんのお友達の庭の大きな桜の木にさくらんぼがたくさん実りましたとさ。

野原にはたくさんのひなげしが咲きましたとさ。

山村暮鳥の「いちめんのなのはな」を思い出しました。

「風景」の中の「純銀もざいく」という詩です。

夢中になって詩を読んだ時期がありました。

立原道造に酔ったかと思うと北川冬彦に傾倒したり、草野心平に感心したかと思うと鈴木 志郎康に夢中になったり。

一本道に行けない青春時代でした。

卓球や将棋で一本道を進む若者の姿を見ると「凄いなあ」と、ただただ驚いています。

 

写真はすべてMichael Schifteさんです。