師走
2015 年 12 月 25 日師走の風景が出来上がりつつあります。
お飾り屋さんの店開きもまもなくです。
今年、家族の増えた方、減ってしまった方、どなたにも等しく新年は巡ってきます。
あと数日となった今年を楽しみましょう。
師走の風景が出来上がりつつあります。
お飾り屋さんの店開きもまもなくです。
今年、家族の増えた方、減ってしまった方、どなたにも等しく新年は巡ってきます。
あと数日となった今年を楽しみましょう。
今朝起きたら腰がいたいのです。
何も覚えがないのに腰が痛くなる。
歩いたら治るかもと、体育館で歩いてきましたが、それほどの効果はありません。
なにもしないのに痛くなったり治ったり、これが年齢なんでしょうかねえ。
先日、二子玉の静嘉堂へ淋派を見に行ってきました。
辺鄙なところなのにけっこうな入場者がありました。
バスは一時間に三本、帰りのバスを待っていると待てど暮らせどやってこない。
結局50分も待たされた挙句乗りきれずにこぼれてしまいました。
が、次のバスは10分ほどで到着、このバスにも乗りきれない人が居ました。
写真は浅草の国際通り沿いにある空き店舗。
見事に荒れています。
ユダヤ系アメリカ人の写真家ソール・ライターへのインタビューを映画にしたものです。
面白かったですよ。
斬新な表現方法でファッション写真家として第一線に踊り出て、程なくその一線から身を引き、いわゆる作家人生を歩いた、今も歩きつつある一人の写真家へのインタビューで構成されています。
雨に濡れるウインドウ越しに街を撮る独特のスタイルで、出来上がった写真はダブリングのような見え方をします。
ウインドウの外の景色や人物が曖昧になるので、その分色彩が浮き上がってきます。
「写真に新しい表現なんかひとつもない」「大概の手法は過去の人がみんな試している」「撮る前に、どう撮るか考えたことはない」「意味なんか無いよ、ただいい写真を撮ろうと思うだけ」珍しく私と意見が合う写真家でした。
撮り方は人それぞれですから、いろんな意見や考えがあって当然なんですが、自分とピタッと意見の合う人は少ないものです。
その意見の合う一人でした。
退屈な進行でどなたにもおすすめできる映画ではありませんが、私にはとっても面白かった。
この写真家を知らなかったんですが、写真はいいですよ。
叙情とペーソスにあふれています。そして静かです。
秋の来るのが遅いと思いませんか?
ようやく、来年のカレンダーが出来上がりました。
20年ぐらい以前のポラロイド転写をデジタル合成しました。
この作品もオリジナルはもう手元にはありません。
なんとなく絵のバランス気になりますが、カレンダーの役割を終えた後、玉を切り離した時のことを考慮しております。
値段も発送方法も例年通りということでよろしくお願いいたします。