SONY α7R II 考
2015 年 10 月 31 日まだそんなに使い込んだわけではありませんが、不満な点とイイね、な点とがあります。
不満な点はやはりプロ用機材としては未成熟な部分ですね、メモリーカードスロットが一つだとか、テザー撮影するとカメラに撮影画像が残らないとか、またソニーのせいではないんですが、サードパーティ製のレンズやアクセサリー類はニコン,キヤノンが主体でソニー用はオマケ扱い。
テザー撮影は今のところライブビューでするとなるとC1一択です。
レンズ資産が少ない(尤も私はそれほど必要としてはいませんが)、等でしょうか。
ただこれはメタボーンのマウントアダプターを介せば、EFレンズがストレス無く使えるので、いざというときはそれで。
イイねな点は背面液晶のチルトですね。
これはね私はハッセルを使っている感覚になりました。
液晶の短編が4センチなので、4X4のマスクを作って、ベスト版でさつえいしてる気分です。
ですからスクエアフォーマットもヴァージョンアップで是非加えて欲しいと思います。
ファインダーと液晶の切り替えは自動なんですが、これも液晶のみにカスタムボタンへ設定できます。
ベスト版二眼レフのような使い方は予期していなかっただけに、かなり嬉しい。
それと電子シャッターの無音撮影は使えます。
舞台の仕事がある人はこのボディーとメタボーンは即購入でしょ。
結論は、このカメラはおすすめです。
というより、カメラは遠からずミラーレスに移行する予感がしますね。
デジカメなのに、ミラーがペコペコ動いている方がおかしい、私はそう思いました。
また気がついたことがあったらご報告します。