2015 年 2 月

いや、驚きました

2015 年 2 月 22 日

Scan

行ってきました。
恥ずかしながら、行ってくるまでこの人知らなかったので、切符やポスターのデザインに使われている作品の写真以外なんの知識もなかったのです。
ですから、まあ、そうたいして期待もせずに出かけたのですが、これが浅薄。
この人を知らずにこのポスターのデザインで、見るのをためらわれていた方、ぜひ行くべきです。

この写真にあるようなかなりキッチュな置物や手焙りから極めて端正な正統派の薄造りの器まで、その制作の幅の広さには驚かされます。

これ本当に一人の人が作ったのかと疑われるほどです。

青木木米と同時代の人らしいです。

特に良かったものは過去の作家たちの写し、急須、猪口それに置物。

特に置物はまるで彫刻家のようなデッサン力のものがあります。

三月一日までサントリー美術館です。

いやあ、驚きました。

画策

2015 年 2 月 17 日

待っていたEOS 5Dの後継機らしきものが発表されて数日経ちますが、全然食指が動きません。

5060万画素って、どういう魂胆でしょう。
5000万画素が必要な撮影してる人はデジパック選ぶでしょうし、それに参考作品見ると、圧倒的な解像感という程でもない。
日常の仕事には使いづらい容量のカメラですね。
いずれ、5D4が出るような噂もありますが、キヤノンの撮影現場を無視したような製品開発にちょっとイラッとしています。

そこで頭をよぎったのは、ニコン回帰。

D810の先膜電子シャッターはLEDで物撮りするには魅力的なシャッターですし、画素数も充分以上。
問題はテザー撮影でしたが、Lightroom5.7で対応したようですし、ここは一丁思案のしどころです。

ただニコン回帰と言っても、すべてのレンズがEFである現状では総取っ替えになるのが悩ましいところ。

それでも自分を育ててくれたニコンに人生の最期でもう一度戻るのは、なんかいいかも、と感傷的に思っています。

さあ、どうする。

ヴァレンタインデー

2015 年 2 月 14 日

女の子からチョコを貰ったり、貰えなかったりで男子が一喜一憂する日ですよね。

でもその一喜一憂するのは多感な青春時代にいま身をおいている男子だとばかり思っていました。

そんな青春まっただ中でも、そんなチョコ屋の画策に踊らされないクールな若者も居るのでしょうに、
なんと、67歳の男がチョコ欲しさに伊丹のスーパーで板チョコを二枚万引きして逮捕されています。
代金が157円。

「今まで1個もチョコをもらったことがなく、欲しかった」というのが、万引きの理由だそうです。

切ないけどバカバカしい、なんともやるせないニュースですねえ。

訃報

2015 年 2 月 1 日

ワイツゼッカーが亡くなりました。
彼の演説を聴いた時、他国の政治家の言葉でありながら、深い感銘をうけたのを覚えています。
日本では青年の志のようにモノを言う政治家をしばしば「青臭い」と言って馬鹿にしますが、本来政治家は皆青臭い志を保って現実的な対応をするのが理想ではないかと強く思います。

マーチン・ルーサー・キングの「わたしには夢がある」とこのワイツゼッカーのドイツ敗戦40年の演説はわたしが生の歴史に触れた貴重な瞬間でした。

我が国にもいつか将来、100年後か1000年後かにこういう政治家が現れるのを信じて、彼の冥福を祈りたいと思います。

 

写真はある夕時の人形町、二枚目がそのトリミング写真です。
11匹いた我が町内ブロックの地域猫がとうとう最期の一匹になってしまいました。
残ったのキジトラで胸が白い一番臆病な猫です。
すると、その猫達を庇護していた芳味亭のコックの一人が今度は道にパン粉を巻き始めたのです。
朝晩すずめが集まります。
今までは雀に餌を撒くと、それが猫にも餌の用意をしていることになってしまうので、ずっと我慢をしていたようです。
でも、猫がいなくなって、臆病な雀を狙わない猫一匹だけになって、雀達に餌を撒き始めたらしいんです。
いいじゃないですか。
ちなみに、わたし一茶はあまり好きではありません。