2014 年 6 月

金魚

2014 年 6 月 28 日
金魚の絵

展示会で購入した絵葉書

金魚を素材とする作家には私のブログロールの中にあるHUKURO-KINGYOさんがいます。

彼は写真家ですが、もうひとり、前から一度見てみたいと思っていた作家がいます。

こちらは画家。

写真がそうです。
この写真だけ見ると桶に水を張って金魚を泳がせている処を写真に撮った様に見えますよね。
糞なんかも幾つか見えていて、ごくありきたりに見えますが実はこれ、絵です。

全部が絵、というんじゃんくて、桶は実際の桶です。
そしてみずに見えるものは樹脂です。
そう、金魚が絵なんです。
桶に樹脂を入れて固まったら何匹かの金魚を描く。
絵が乾いたら、また樹脂を入れて金魚を描く。
そういうことを繰り返していくと、金魚のレイヤー表現ができあがるのです。
立体的というか重層的というか金魚が重なって見える絵になります。
金魚の群れの重なりを描くのではなく、重なりは実際に重なっている。
つまり絵と実際とが複合的に表現されてひとつの作品を作っているわけです。

アイデアも凄いんですが、この上から見た金魚を立体的に描く画力も凄い。
画力とアイデアが上手くマッチして実に面白いんです。

発表が割と西に傾いていて中々東京で見られなかったんですが、
今日本橋の三越五階で僅かですが展示されています。

深堀隆介さん、ちょっと面白い。
彼のブログはここ

終わったァ

2014 年 6 月 25 日

日本のワールドカップは終わりましたね。

選手には本当にお疲れ様と言いたいです。

想像しただけでもそのプレッシャーに押しつぶされそうな感じですから、それに耐えて戦い続けた選手たちに拍手。

これからは決勝まで気楽に観戦を楽しめますね。

ザックと選手に「ありがとう!」

 

写真

2014 年 6 月 22 日
新川

iPhone 4S

昨日東松さんのことを書いたら、けさ日曜美術館で東松さんが取り上げられていました。

メールで教えてもらったんですが、最後の五分ぐらいしか見られませんでした。

昨日もチンペイ(井上修さん)と東松さんの話になった時に、どうしても森山大道との比較みたいなところに話がいくんですね。

ま、わたしとチンペイの意見は一緒なんですが、どう違うかというのは差し障りがありすぎてここには書けませんけど。

それでもわたしはプロボーグの四人の写真家たちは好きですよ。

多木浩二さんも中平卓馬さんも高梨豊さんも。

一番好きなのは多木浩二さんかなあ、、、

あまり写真撮らないんですけど。

でも影響を受けたのは、写真の表現方法、つまり上っ面ばかりの影響を受けて、写真の内面の影響はそれはもう東松さんでしたね。

時々意味不明な写真も撮るけれど、そしてそれを評論家はもっともらしく解説しますけど、そのへんなものも撮るところが自然でいいなと思うんです。

わたしも私生活ではヌードを撮ります。
でも、それを発表する気持ちはないんですね。
それでも一生懸命撮りますよ。
もしかしたらわたしの写真の中では一番いいかもしれない。
何故ならそれは「私生活」だからでしょうね。

あまたいる作家のように「私生活」も作品として発表するベクトルは今のところわたしにはないですね。
でも撮らずにいられないんです。

そうしてその作品群をセレクトしたりプリントしたりする作業はとても楽しいのです。

わたしは二十代で自分をぶつける写真を撮るのは終わってしまい、そのあとはもっぱら小手先の写真ばかりですが、ホントはそれだと不良になっちゃうんですが、個人的な作品を作ることによって、そこをぎりぎり踏み堪えているのかもしれません。

だから、東松さんが人生の最後を沖縄に暮らして、そこで撮った写真が「花」であっても「おいおい、」とは思いますが、否定したり拒絶したりする気にはなれません。

「自然でいいなあ」と思うのです。

「燃ゆる海峡」

2014 年 6 月 21 日

NDU

友達が久しぶりに訪ねてきました。

NDUの井上修監督です。

1967年から1971年までの間、ひっきりなしに会って、全共闘の運動を取材していました。

その一方で彼は早稲田大学にドキュメンタリーを制作する集団、NDU(日本ドキュメンタリストユニオン)を布川徹郎氏らとともに立ち上げ、彼の関わった「鬼っ子」や「モトシンカカランヌー」、「出草之歌」などを撮影、監督しました。

その、NDUと布川さんのいろいろをまとめた本が出たので持ってきてくれたのです。

井上さんが写真と文章を寄せています。

同時に写真集「砂川闘争」も出版されました。

「NDU」「井上修」「布川徹朗」「モトシンカカランヌー」「出草之歌」などに関してはググれば山ほど出てきますので、ここでは触れません。

友達が頑張っているなあ、というお知らせです。

福島菊次郎さんや東松照明さんとの思い出をずいぶん話しました。

昨日のことのように鮮やかに胸に浮かぶあの時期、あの人達です。

行ってきました

2014 年 6 月 15 日

久しぶりに雨が上がったので知り合いの個展を回ってきました。

先ずは渋谷で橋本さんの陶器。

この人のこしらえた共蓋の抹茶入れを、以前にもここに書いたことがあるんですが、母と祖母の小さな骨壷として使っています。それは今でも本棚に鎮座しています。
陶器の茶入れに象牙や水牛の蓋を使うのが一般的ですが、わたしあれがあんまり好きじゃないんです。
蓋は共蓋がいい、蓋も器も陶器がいい、という方なので。無理を言って作ってもらったやつです。
次回はそれをアップしましょうか。。。

もう一方は田町のPGIで沖縄のガマを取材した作品。
なくなった中川政昭小川隆之さんの甥御さんで、オサム・ジェームス・中川さんの個展です。
ニューヨークに生まれて現在インディアナ大学の教授をされています。
DMはそのPGIでの個展のほうではなく、同時開催されている写大での個展の案内状です。

両所とも暑い中を結構歩いて行ったもんですから、「ふたりとも頑張っているなあ」というのが本日の感想でした。

中川さんの沖縄取材については、言えばかなりのことが言えるのですが、今そのエネルギーがありません。
気になる方は会場へ足を運んで下さい。
PGIが8月3日7月19日まで(日祝は休み)、写大の方が8月3日までです。

橋本さんの方は渋谷のGallery 6(ググってみてください)で、19日までです。

追:オサム・ジェームス・中川さんから訂正文を頂きました。
肝心なところを間違えてしまい、失礼しました。
文中、間違った箇所を訂正しましたが、コメント欄が正確な情報です。

「中川政昭さんの甥ではありません。小川隆之の甥です。
PGIは7/19日迄で写大は8/3日迄です。」

「何ていう木の花?」にこんな実がついていましたよ

2014 年 6 月 12 日

ユリの木

先日アップしたらメールで教えていただいた「何ていう木の花?」の「ユリの木」にこんな実がついていましたよ。

これはこの先どうなるんでしょうか?

食べられる実になるんでしょうか?

もうしばらく観察します。

「無知」は世の中を楽しくさせる。