押しつまってきましたね
2013 年 12 月 28 日
4S
押しつまってきましたね。
ラブソングが胸に響かなくなって、どのくらいになるだろう。
全然良いと思わなくなったって事じゃないですよ。
「ああ、いいな」くらいは思うんですが、かつてのようにそれを聞いて切なくなるほどの想いはわいてこない。
そのくせ涙もろくなっている。
響く場所が変わってきたんだろうか?
4S
押しつまってきましたね。
ラブソングが胸に響かなくなって、どのくらいになるだろう。
全然良いと思わなくなったって事じゃないですよ。
「ああ、いいな」くらいは思うんですが、かつてのようにそれを聞いて切なくなるほどの想いはわいてこない。
そのくせ涙もろくなっている。
響く場所が変わってきたんだろうか?
4S
昼近く、こんな夕方みたいな風景で、このあと雨になったんですよね。
暮れの奇妙な天気。
こんな小さなイチョウの木に植木屋さんが二人も取り付いて剪定してます。
とにかく人形町のイチョウはそうとう大胆に刈り込みます。
ですから銀杏が随分小粒になってしまって、あんまり拾う気分になりません。
植木屋さんは全部で十人ぐらい。
二三本の木をいっぺんにやっています。
お正月を迎える準備なんですかねえ。
今年はまた一段と門松の数が減っています。
iPhone4S
恵比寿の写真美術館へ行ってきました。
植田正治とラルティーグ。
モダニズムとお金持ちの道楽を並べて展示。
その意味はちょっと分かりません。
モダニズムなら私はやはりバウハウス流の石元泰博が好きだなあ。
そのあと、サントリー美術館へ寄ってさらに銀ブラ。
銀座の人出、凄まじいものがありました。
まだ幼い、葉の落ちた柳に豆電球無理矢理点けた光景はしみったれて物欲しそうでした。
クリスマスソングが町中にうるさく流されていなかったのは、良しとしましょう。
あと、そうそう恵比寿はプリントにちょっと難アリでした。
追記 忘れてました。
サントリー美術館の帰りにフジフィルムで木村伊兵衛の「沖縄」と「秋田」見ました。
沖縄より秋田の方が伊兵衛さんの肌に合うように感じました。
iPhone4S
隅田川にかかる清洲橋を渡ると左側が清澄町、右側が福住町。
清澄町には相撲部屋が何軒かありまして、北の湖部屋や大鵬道場、その他にも両国の方へ向けて宮城野部屋や何かあります。
これは町内の子ども向けの餅つきで、子どもは相撲に取り付いている子が一人で、あとはおとなばかり。
羽毛のコートを着て見物している夫人がいる中に、相撲だけは廻しひとつの丸裸で、寒さ知らずです。
今年の夏の暑いさなかには、日本はこのまま亜熱帯に突入して、冬はおろか秋さえも来ないのでは、と思っていたんですが、ちゃあんと冬が来ましたねえ。
雲ひとつ無い東京の空の下で相撲が餅つきをしている。
なんとなく、人のいとなみの感じられる下町風景でした。
私はこういう風景に交じるのが苦手なんですが、見ているのは好きなんです。
生来のへそ曲がりなんですかねえ。
RX1
午前九時、これを書き始めたら雨が降ってきました。
程なくして雷も鳴りました。
そうしたらふと思い出したことがあります。
「雨がふってきた。
ドレミファソラシドと ふってきた」
古くからの女友達が、幼稚園児の時に作った詩です。