2013 年 6 月

漱石の美術世界展

2013 年 6 月 30 日
芸大の木

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凄い木でしょう、芸大の庭にある大木です。
無学なもので、これが何の木なのか分かりませんが、そんな者にも圧倒的に迫って来る存在感です。
人間三人が手を回しても、届きそうもない太さです。

展覧会はタイトルのとおり。
漱石の文章に表れる絵画や彫刻をその文章と共に並べてあります。
絵は近美の収蔵品が多かったのでなんども眼にしていたものがほとんどです。

津田青楓に教わって描いた南画はなかったです。
先生が下手っぴなので、漱石の南画も漫画みたいだった記憶があります。

まあ日本で哲学者といえば、漱石でしょう。
そうは思うのですが、漱石の小説の哲学的な部分は未だに私は理解不能。
漱石が死んだ年をとっくに越えたのに、漱石には全くとどいていません。

面白かったのは「三四郎」に出てくる深見画伯が浅井忠のことだったというのはこの展覧会で初めて知りました。

わたしは根が下世話にできておりますから、漱石の文章の中で何が好きかと問われれば、迷いなく書簡集とこたえます。
小説から漱石の内部に分け入るのはそうとうにこちらにも知力が必要ですが、書簡から漱石に分け入るのは割りと簡単。
そこに現れる漱石の批評精神は、くそまじめと言うよりはどこかおどけたところがあります。
小宮豊隆の歌舞伎狂いを馬鹿にして、自分は落語を愛している、そういうところが漱石にはあります。

転覧会を見て思いつくままの感想です。
七夕の日迄やっています。

観天望気

2013 年 6 月 29 日
空

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こういうさざ波みたいな雲が現れる時は、、、

なんなんでしょう?

山の道具の仕事しているときもっと「観天望気」習っとけば良かった。

この「観天望気」もそうですが、天文学や気象学には文学的に美しい言葉が沢山ありますよね。

良い例が今パッと浮かばないんですけど、そういう言葉をちりばめて、独特の世界を作り上げたのが、宮沢賢治。

「あめゆじゅとてちてけんじゃ」方言の使い方もうまいですよねえ。

「だあだあだあだあだだすこだあだあ」でしたっけ? オノマトペも上手だし。

そう言えば、賢治を見出した草野心平も擬声語使いの名人でしたね。

雲を見てとりとめのないことを考えました。

ああ、「上端接弧(tangent arc)」なんての思い出しました。。。

中国との間の諸問題

2013 年 6 月 22 日
強羅

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今朝、友達が別の友達の息子さんのことについてメールをくれました。

二人とも射撃をしていた頃の友達で、優秀な選手でした。
でも今日お知らせしたいのはそのお一人の息子さんのこと。

彼は射手であるお父さんに連れられて良く試合を見に来ていました。
正しく言えば、見に来ていたと言うより、彼自身も競技に参加していたと言ったほうが当たっているかもしれません。
射撃というのはゴルフよりもメンタルな競技で、腕よりは精神力の勝負と言ってもいい競技です。
射撃場は100座以上の的が一列に並んで、射手はその50メートル手前にやはり一列に並びます。
見学者と射手の間は鉄の柵で仕切られていて、見学者が射座へ入れないようになっています。

ざわついていた射場が審判員の「はじめ」の合図で水を打ったように静まりかえり、その静寂の中に乾いた射撃音だけが響くのです。

そういう一種ストイックな競技場に突然、ガラガラガラガラガラガラという轟音が響き渡り、それまでの静寂を打ち破ります。
同時にそれによって、せっかくの集中をずたずたにされる射手も出てきます。
一人の男の子が、そう、冒頭の友達の息子さんなんですが、棒を持って射手と見物との境の鉄柵にそれをあてがって走りまわっているのです。

「石山さん、確信犯じゃないの? 子供連れてくるの」
「あれで、たいがい、集中切れるもんね」
「石山さんは、平気なんだよね」
「自分の子だからね」
「やっぱ、確信犯だな」

射手の間でこんな会話がひそひそ話される事しょっちゅうでした。

その子の名前は石山雄太。

長じてこんな事になっています。

子供は育ってみなければ分からない。

石山さん! あなたの子育ては間違っていなかった。

読売の記事

読売のサイトで記事が消えてしまったときのために

きのうの続き

2013 年 6 月 18 日
電気釜の裏

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でね、あたらしいお釜来たんですよ。
最近のカマは、じゃなくて、釜はパンも焼けるんですね。
ま、わたしはパン作ることはないでしょうけど。

釜を裏返すと、この写真のところともう一カ所、空気穴みたいなのが開いているんですね。
これが釜の底ですから、影を好むゴキは必然釜の下に潜り込み、そこでこのゲートを見つけて中に侵入するんですね。

なのでこのように、ガーゼを貼りました。
セロテープで貼ろうとしたら、一人でガーゼを引っぱったりテープを切って貼り付けたりはけっこう面倒なので、両面テープで貼ることにしました。
「パーマセル」のりゃんめんテープ、高級品です。

撮影で出番が無くて、ゴキ対策に出演ではテープも泣いているでしょうが。。。

このガーゼの穴なら、最近出てきた豆粒ほどのゴキも入れないでしょう。

前後二カ所のゲートをガードマンならぬガーゼマンで封鎖。

安心です。

えーと、電気釜開けてみようという方は、掃除機とゴキジェット用意しといて、開けたら即掃除機で吸い込んで、吸い込み口からスイッチ入ったまま、ゴキジェット噴射!

このやり方なら、たぶん1匹も逃がさず退治できると思います。

がんばって!

電気釜はゴキブリの巣

2013 年 6 月 17 日
強羅

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電気炊飯器が突然、なんの前触れもなく、通電しなくなりました。

どうしたのかなあ、と思って、とりあえず開けてみることにしました。
ノートパソコンを開けるのに比べたら、なんの緊張もありません。

裏返して、先ずは底蓋を外したと思いねえ。

「ぎ、や、ぁ〜〜〜〜〜〜!」
いるわいるわ、うじゃうじゃ、茶羽根やら何とかやらなんとかやら。
もうそれはそれは、凄いことになっていました。
わたし、普段はゴキブリ手でつぶすくらいゴキに恐れは抱いていないんですが、これにはちょっと参った。

慌てて蓋を閉めると、ゴキジェットを底蓋の穴から大量噴射。
スズメバチの巣に殺虫剤噴射してるニュース映像よく見ますけど、あんな感じ。

ま、それで一網打尽。

しかし、電気釜の裏ってゴキブリのためのゲートみたいに穴がたくさん開いているんですねえ。

冬場なんか一日保温にしていたら、ゴキのために暖房付きの寝床を用意してやってるようなもんですね。

あたらしいのが来たら、真逆に底をテープで全部ふさいでは熱もこもって具合悪いでしょうから、ガーゼを貼ることにしました。

そうすれば、電気釜の中がゴキブリのための暖房完備のホテルになることもなく、タイマーのパネルの中を茶色い奴が横切ったりすることもなくなるでしょう。

みなさん、勇気があったら、電気釜の中を覗いてご覧なさい。

お宅の電気釜、もの凄いことになってませんか?

ツィッターとフェイスブック

2013 年 6 月 12 日

やああ、勝ちましたねえ。
はらはらしどおしで疲れました。

ところで、 何故ツィッターとかフェイスブックをやらないのかと訊ねられました。
格別、確たる理由があってしないわけではないのですが、「めんどい」というのが一番の理由でしょうか?

つぶやきは人に向かってはしないし、知っている人とでもあまりフランクに付き合うということが苦手なのに、会ったこともない人とお友達って、ムリです。

この場所があればもう充分すぎるほどですから。

フィルタリングしてから、逆にスパムも増えて、日に500通も来るようになりました。
出す方はワンクリックで数百通を出すんでしょうが、こちらもフィルターのおかげでワンクリックで削除。
分からないのは、そんな消耗を何が面白くて続けているのか、です。
閑だからやっているというのでもないでしょう。
何かその行為に快感があるんでしょうね。
屈折しきってますよねえ。

匿名だと本性が現れますね。
そんなスパムをせっせと送り続けている人も、家では好いパパか素直な息子で、会社や学校では真面目で通っていたりするんでしょうね。
ま、男限定で書きましたけど、実際男だろうていう気がするんですよね、この手の愉快犯は。

まあ、そんなわけで、わたしはたぶん一生、「ツィッターとフェイスブック」はやらないと思います。