Macbookpro用の2.5インチHDDの使用報告です。
上は秋葉館のサイトです。Macbookproの13インチ15インチモニターモデルには通常9.5mm厚のHDDが入っています。
多分そのせいなのでしょう、17インチモデルにしかこの1TBのハードディスクは入らないと注意書きがあります。
が、13インチ15インチモニターモデルにも12.5mm厚のHDDは問題なくセットできます。
12.5mmをセットしてもまだバッテリーの高さよりも低く、全く何の支障もなく換装できましたのでお知らせします。
上はECジョイの価格ですが、これが多分一番安価だろうと思います。
凄い時代になったものですねえ。
わたしは現在、タワー型のパソコンを使っていません。
Macbookpro の13インチをクラムシェル(ノートを閉じた状態で、外部モニターにつないで使う)で使用しています。たったこれだけで仕事をしています。画像処理をゴリゴリやるわけではないですし、動画はいじりませんし、3Dもやりません。Photoshopで100MBを越える画像を何十枚もレイヤーを重ねることもありません。ですので、今のノートの性能で仕事をするには十分すぎるスペックです。
1TBのノートの中に全財産が入っています。終わった仕事のデータは外付けHDDですが、これはなくなっても別に困りません。納品が済んでいるものですからね。
1TBの中にSnowLeopardとWindows7と作品が入っています。
地震や火事で逃げ出すときは、コードを引っこ抜いて、13インチのノートさえ持ち出せば全財産、すなわちわたしが生きてきた証しを守れます。そうして裸のままで使える「裸族のお立ち台」で3.5インチの1TB二台が二重のバックアップをとっています。
「Carbon Copy Cloner」と「Winclone」があればMacだけでSnowLeopardとWindows7を復元できますし、鉄壁の守りと言えます。あとは作品の質、だけです(汗。
以上、巷で駄目と喧伝されている1TBのHDDは問題なく使えると言う御報告でした。
ついでながら、これも巷ではSnowLeopard上のWindows7をWincloneで復元するとエラーが出ると。あちこち書いてありますが、これも問題ありません。
ですから、Mac上でWindowsをお使いの方は、現在本家からWincloneはダウンロードできなくなっていますが、ググればまだネット上にありますので、この無料で素敵且つ強力なソフトがなくなってしまう前に入手しておいたほうが良いでしょう。
なにせ、これはMac上からWindowsを幾つでもコピーできるのですから。マイクロソフトの認証などあってなきがごとしです。
WincloneでSnowLeopard上にWindows7を復元する場合に注意するのは、Wincloneを開いて、Preferencesのこの部分
「Use mountable」のところを「Use ”special” conposed」にチェックを入れ替えればOK。
尚、BootCampアシスタントは単一ボリュームしかパーティションを切れませんから、パーティションを幾つにも分けているHDDを復元する場合にはまず1パーティションでOSを復元。次にBootCampアシスタントでWindows7を入れるNTFSパーティションを作り、そこにWincloneで保存してあるWinのimageを使って復元。
その後、他のパーティションを復元するという順序です。
以上、Mac関連情報でした。