2011 年 1 月

アクリル簡易ドーム

2011 年 1 月 28 日

以前新藤さんのサイトで見たことのある紐でちょっとくくっただけでできる簡易ドームを作ってみようと思いたちました。それはスタジオに乳半の2mm厚の三六のアクリルが二枚あったので思いついたのですが。
そこで、新藤さんのサイトで再びその記述を探したのですが、何故か見つけることができなかったので、ご本人に直接伺いました。
それは接地面になる曲線をどう決めているのか? 紙でいろいろやってみたのですがうまくいかなくて。。。
「半円ですよ」という回答をいただき。
「直線で切って、あとは鉋掛け」ああそうなんだ、とやってみました。

アクリルこんな風に切りまして

アクリルと鉋

アクリルと鉋

欠けたり、ひびが入ったりするんじゃないかとどきどきものだったんですが、意外にあっさりと曲線切りはできました。
道具箱の奥にあったこのオランダ製の押し鉋、刃の位置が三カ所に変えられて、それぞれに削る面の状態に合わせられます。しかも刃はカミソリのような形態で替え刃式。
引くと全く切れませんが、押せばとても良く切れる。アクリルにも使えることは今回まで知りませんでした。もっともこの鉋は二十年ぐらい前に伊東屋で購入、その時の用途がアルミを削ることでしたから、まあ、アクリルならお茶の子さいさいでした。

デ、出来上がったのがこれ! まだ少し手直しが必要ですが、二時間ほどで完成。
もっと早く作れば良かった。

アクリルドーム

YoYochu

2011 年 1 月 22 日

シネパトス

「SEXと代々木忠の世界」というサブタイトル。
リリーフランキーの題字が印象的な映画を初日に見てきました。
さて、なんと言いますか。。。

私はこの映画を見るまで代々木忠という人を知りませんでした。
が、AV界では村西透とならぶ巨匠だということです。

そもそも、わたしはAVというのをあまり見たことがないんです。
その前身の日活ロマンポルノというものも見ていません。
前者は、もう飽きていたからですし、後者は映画館に入るのが恥ずかしくて、と言うか、映画を見て出てくるときが恥ずかしくてと言ったほうが良いかもしれませんが、まあそういう事情で見ていないんです。
その代わり、「裏ビデオ」というものなら。洋物、和物、きれいなものから、きたないものまでそれは随分の数を見ました。身近にそういうものを手に入れるのが上手な友達が居たので。
なので、AVというものが世に出てくる頃にはそういう映像に飽きていたと言うこともあります。

もっと大きな理由は、AVというのが隠れてみるもの、一人でこそこそ見るものというこの手の映像の隠微な部分がすっかり取り払われて、法的にも気分の上でも表社会の制作物になってしまったから、というのが気持ち的には大きいかも知れません。
他人の秘め事を覗くという行為が市民権を得て白日の下に出てきてしまっては、もう覗いているんではなくて、鑑賞しているんですね。
そこに秘密や、怪しさや、後ろめたさや法を犯していると言ったアンモラルな感覚は一切はありません。
たぶんそれが、わたしがAVを積極的には見ない最大の理由かも知れません。

野坂昭如の「エロ事師たち」に出てくるような人々はこの映画には出てきません。
そういうものを期待してこの映画を見た私にはですからこのドキュメンタリーはつまらないものでした。
この映画に登場する人たちはビジネスマンなんです。
しかも、自分の作った映画を雄弁に語る監督や制作者や女優、男優。
作品に語らせて、作品について語るなというのを理想的な心情としている私には、ですからここに出てくる人たちの雄弁さはその説得力の如何に関わらずちょっと眉に唾をして聞くことになりました。
そしてそこの所が、迫れていないように感じたドキュメンタリーでした。

尻切れトンボですが、感想です。

AVの業界というのは巨大産業なんだと言うことは良く分かりました。

My favorite things

2011 年 1 月 14 日

「ほらほら、あれ、己の好きな、あれ……」
と、こういう発言がこの頃結構あります。そのうちに何が好きなのかも忘れてしまうんでしょう。そうなる前に、自分への覚えとして、今のうちに書いておきます。
自分が何を好きだったか忘れてしまっても、これを見て、もう一度聞いたり見たりできるように^_^;

小説家:中島敦、夏目漱石、ミラン・クンデラ、大江健三郎、村上春樹

詩人:三好達治、北川冬彦、松尾芭蕉、尾崎放哉、種田山頭火

写真家:土門拳、ロバート・メープルソープ、石元泰博

画家:長谷川等伯、伊藤若沖、サルバドール・ダリ(具象画)、香月泰男、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、

彫刻家:荻原守衛、高村光太郎、ミケランジェロ、イサム・ノグチ、流正之

陶芸家:基本的に職人もの、河合寛次郎

漆芸家:輪島の職人もの、松田権六、黒田辰秋

作曲家:フレデリック・ショパン、ジョージ・ガーシュウィン、デューク・エリントン、吉田拓郎、滝廉太郎

指揮者:正直良く分からないんです。よく聴く人はトスカニーニ、ワルター、カラヤン、小澤征爾

ピアニスト:ウラジミール・ホロヴィッツ、オスカー・ピーターソン

ヴァイオリニスト:ヤーシャ・ハイフェッツ

ギタリスト:パコ・デ・ルシア、エリック・クラプトン、ケニー・バレル、長谷川潔

トランペッター:死刑台のエレベーターのマイルス・デイビス

チェロ:ミーシャ・マイスキー

ベース:ゲリ—・カー

歌手:マヘリア・ジャクソン、アタウアルパ・ユパンキ、ルイ・アームストロング、ビリー・ホリデイ、美空ひばり、木村充揮、ジャニス・ジョップリン、芳村伊十郎、松島庄三郎、杵屋長之

三味線弾き:山田杪太郎、杵屋五三郎(五三助時代)

舞踊家:ミハイル・バリシニコフ、マイケル・ジャクソン、尾上梅幸

俳優:大矢市次郎、緒形拳、中村吉衛門、高倉健、晩年の田中絹代、音羽信子、奈良岡朋子、田中裕子、大原麗子

映画監督:黒澤明、小津安二郎

映画カメラマン:成島東一郎、木村大作

舞台演出家:特になし

落語家:古今亭志ん生、三遊亭圓生、桂文楽、三遊亭金馬

その他の楽器には特別この人でなくては!という人は居ません。

食べ物:基本的に嫌いなものはありませんがフランス料理は避けます。

:分かりません

ワイン:もっと分かりません

好きな名前:ニールス・ヘニング・エルステッド・ペデルセン(Niels-Henning Ørsted Pedersen)

好きな釣りもの:中通しによるハゼの脈づり、走水のアイナメブラクリ釣り

好きな花:てっせん、桜、韮、げんげ、群生している月見草

好きな風景:里の雪景色、夏の遠雷、青空に浮かぶ雲

新年最初の改造

2011 年 1 月 9 日

ヤフオクでキヤノンの旧型スピードライト540EZを手に入れました。4100円です。
何を今更そんな役立たずを買ったのかと言いますと、拙STUDIOで使おうと考えたからであります。
今までムリをしてPROPETの4800+1200+1200というジェネを三台体制で使っていたのですが、いかんせん明るすぎて絞りきれない。そこで全ての照明をキヤノンのクリップオンに切り替えることにしました。
ただ私は未だにクリップオンは550EX二台体制。
ロケでの人物などはそれで間に合っていたのですが、STUDIOでブツとなりますと、もう一灯は欲しい。
先ず考えるのは、この際580EX2を購入、すればそれはもう理想的ですが私の懐がそれを許しません。550EXをもう一灯、さえキビシイ!

探せばなにかあるもんですね。
引き出しの奥に、使わなかったナショナルのスレーブが転がっているじゃありませんか。
で、企んだのはこれを使うこと。色々調べましたら、540EZというフィルムカメラ時代のクリップオンストロボがマニュアルが使えて、出力切り替えもできる。ガイドナンバーも550EXにほぼ等しい。

で、これをを手に入れることにしました。
ただそのままではつかえないので、それをプチ改造。

540EZ改

こんな具合

これをソフトバンクに 入れっぱなし、外は550EX二台体制。完璧です。
改造はアクセサリーシューからシンクロ接点を探してそこへ直結。

ソフトバンクへセットそうしてこれをセットすると、なんと、ちゃんとST-E2で発光する550EX二台に反応するじゃありませんか!!!
これは安上がりでした。
超うれぴー。
今年からはスタジオでのブツ撮りはクリップオン三台体制です。このほかにアクセント用にはパナのPE-20SとDP1で使っていたサンパックのRD2000がありますから、豪華五灯体制です。

貧乏はなにかと工夫を余儀なくされて、時にはこんなにうまくいくこともあるというお話でした。

PROPETソフトバンクまあ、仕上がりはこんな具合でございます!
右側にちらっと見えているのは新藤さんの所で教えて頂いた自製フラッグフレーム用セットです。
こちらには550EXを必要に応じてセット。二灯でも撃てますからこれも良いことを教わりました。
ちなみに私はフラッグフレームをスタンドにセットするのではなく、天上天井からぶら下げて使っております。狭いスタジオではこの方が足元がさばきやすくて便利。
まあ、何はともあれ新年第一発目の改造は大成功、でした。(写真は全てPowershot S95)

明けましておめでとうございます

2011 年 1 月 1 日

年賀状

2011年が明けました。
少し寒くて、陽の出ていない曇り空です。
夜中は星が出ていたんですけど、まあ、しかたないですね。

みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。