2007 年 10 月

意味はないんですが

2007 年 10 月 9 日

多摩

先日多摩センターまで撮影に行きました。瓦やさんの依頼でできたての建て売り住宅の瓦を撮りに行ったんです。時間が無くてロケハン無し。ぶっつけでしたが、住宅を上から見下ろせて、しかも全体が見渡せるような場所がない。周囲を見渡してあそこならと思うような高台のマンションを探して行ってみたんですが、近頃はほとんどオートロック。建て売りの立っているところは小高い丘の中腹。谷を挟んで向かい側にも小高い丘。武蔵野でいえばハケのような地形です。この向かい側の丘に適当な場所を探したんですが、事前にアポを取ってなければ近頃は全くと言っていいほど許可はおりません。アポを取っても管理人は面倒を嫌ってなかなか建物を使わせてくれません。あちこち探しているうちにこんな山の中に迷い込んだ。すみません携帯です。撮影に行ったんだから、カメラもってんだろうという突っ込みは勘弁。なんかいいところです、うっそうとして。盛大に虫に刺されましたが。しかしこの山も位置的には絶好なんですが、向こうに向かって開けた場所がない。結局ここもボツ。でもなんかいいところでした。これだけでも得した気分。
で、全然関係ないんですが、ここへ行ってみて初めて気がついたといううかつさをご披露すると、多摩川渡っても、トウキョウトあるんですね。ビックリ。

はは、意味はありませんけど。

なんかやってます

2007 年 10 月 7 日

人形町連休だからでしょうか、なんかやってます。子供たちだけのお祭りみたいです。人形町、この頃盛んになんかやるんですが、やっている人と、町会役員ばかりが目立って、かんじんのお客さんは少ないみたいです。外から来る人が少ないのは告知が行き届いてないせいでしょうね。町内にいる私ですら、当日になって、なにかやってるなあて、思うくらいですから。でもこのくらいがいいのかも知れません。内輪のお祭りでも、参加した子供たちの記憶には残りますから。町内に住む人の数は増えているんでしょうが、その増えているのは昨今のマンション建設ブームでできたマンションの住人たちです。マンション族は地域に対する帰属意識はきわめて希薄ですし、下町が好きなんじゃなくて、下町の雰囲気を外から眺めたくて下町に住んでるという矛盾派ですから。。。

町会費も各戸で払っているわけじゃありませんし、でもこういう行事になればマンション住民のお子さんにも町会費まともに払っているところのお子さんと区別するわけにはいかず、町会も困っているようです。給食代不払いの父兄みたいに、筋違いの権利は主張しますが義務は一切知らん顔。マンションに住む方々がそうだというわけではありませんがそこから各戸町会費が徴収できれば、町会費が下げられると思うんですが、奇計でしょうか。
お巡りさんの他にガードマンも出て、交通整理。町会費あまってんだ。でも、久しぶりのお天気で、たくさん練習した子供たちには良かった。

人形町の猫

2007 年 10 月 3 日

猫実に久しぶりの人形町かざまSTUDIO裏の猫です。もうすっかりおとなです。本日現在私のところへ訪ねてくる猫は7匹。みんな元気です。猫はどうしたと訊かれるんですが、この頃カメラを向けると逃げます。誰かにパパラッチされたのかも知れません。夜中に会ってもよそよそしい。裏に来ているときだけは今まで通り。この猫の親たちの人なつこさからはちょっと信じられないほどの用心深さです。まあ、いろいろあったんでしょう。わたしにはわからないことが。。。このねこたち七匹は実に仲がいいんです。ただ何か食べるときだけは別です。これは飼い猫と決定的に違いますね。以前人に買われたことがあって、のちにノラになった猫とも違います。ひとつ器から一緒に餌を食べるということは決してありません。明確な順位があります。だから、サンマの骨なんかあげるときは、一まとめにしてあげると、順位一番の猫がひとりでみんな食べちゃいます。みんなにまんべんなくやるにはどうするかというと、先ず遠くにひとつ投げます。すると一位のやつがぴゅっと、飛んでいきます。一位以外はそれほど激しく争わないのでそのスキにタイミングをずらして順次投げてやると、みんなの口にはいるというわけです。餌をひとつ器から食べるのはそうとうにゆとりがないとできないことなんですね。おなじ野良でも隅田川の永代と清洲の間の地域猫なんかはみんな仲良く一緒のえさ箱から食べていますけどね。どういった加減なんでしょう。気まぐれに餌をやる人はいても(私なんかその典型)定期的に面倒見る人がいないと、気分としていつも飢餓感があるんでしょうね。このあたり私の仕事への飢餓感と相通じるものがあります(笑)。定期的にカザマに餌をやる人現れてェ~。

カッサンドラ

2007 年 10 月 1 日

カッサンドラ

携帯です。かなり暗い場所なので相当ノイズがのりますね。知り合いに連れて行かれたんです。銀座のBar。同じ中央区に住んでいながら、銀座で飲むことは皆無、といってもいいと思います。わたしの長い人生の中で2、3回しかないんですから。しかも今回を除けば学生の頃に写真や小説で見たり読んだりして、覗きにいった「ルパン」 太宰もいなければ安吾もいませんでしたし、野坂も吉行もいなかった。ただ厚い無垢板のカウンターをなでて出てきました。なぜ銀座で飲まないんでしょう? お金がないから? もちろんそれはありますが、それが主たる原因ではない。クラブやキャバレーは行きませんが、それでも接客嬢のいない場所は銀座にいくらもあるんでしょうが、行かない。理由は自分でもわかりませんが、酒が弱いということもあるかもしれません。ビールをコップ一杯飲めば真っ赤になります。日本酒一合でいい気持ちです。Barのカウンターでひとりグラスを傾けて、というようなシチュエーションは似合わない。みんながいるところで、喋っても寝ててもほっといてくれる仲間と飲んでいる方が楽しい。だから畢竟、行くところが決まってしまう。今通う店は開店以来37年間通っています。ほぼ毎日、休みの日はうちで飲みます。休肝日なし。仕事があってもなくても、通っています。初めの頃は学生運動の終わりかけの頃、闘争がリンチやテロやに変貌していく時期、三島が割腹、そんな頃でした。そこで何人かの生の文化にふれたりもしました。
わたしはなんで銀座で飲まないんだろう。銀座に限らず名店や豪華な場所が好きじゃないんです。なぜなんでしょう? 入ったことがない訳ではありませんが、入っても感動しない。やな性格です。次々に出される凝りにこった盛りつけを見ているうちに、だんだんしらけてくるんです。厄介な性格です。

このポスター、カッサンドラですよね?