2007 年 1 月

去年のことですが

2007 年 1 月 1 日

元日早々去年のことで恐縮ですが、と言ってもまあ昨晩の夜中のことですが。。
大晦日恒例のすべてのHDDのバックアップ作業。わたしはすることがないので、お仕事はパソにまかせて白ワイン一本あけた勢いで(結構お酒強い?)ちょっと町内夜回り。案外人が歩いています。しかも普段と違って歩いている人が酔ってない。わたし以外は皆さんしっかり。浅草や深川、川崎大師や成田山といったメジャー所と違って、町内の神社はみなひっそりと年の明けるのをまっています。

新年の人形町

新年の人形町

新年の人形町 人形町に一体いくつ神社があるのか数えたことありませんが、まだまだこんなもんじゃありません。十ぐらいあるかも知れない? 下町はどこでもそうです。信心深いのか疑い深いのか? ひとつじゃあてにならないからって、町内のあちこちに神社つくって、御利益待ってる。下町らしいじゃございませんか。

右の写真、奥の社務所にアルバイトらしき若き御巫さん。「写真撮っていいですかあ!」と訊いた声が、近頃耳が遠くなったのと酔って居るのとで、予想以上の大声。自分もびっくりしましたが御巫さんもびっくり。「あははは」て大声で笑って、三人揃って頭を下げてくれました。なんだか「変なオヤジ」とか言って笑っている様子。まあいいか先、いこ。そうしてぐるり回ってついでに水天宮も行ってみました。その途中で見かけたおじさん、もう破魔矢持って家路に向かう様子。それはちょっと違うんじゃないの? と思いながらすれ違い、水天宮の前に出ますと、あら、行列。へええ、知りませんでした。水天宮、初詣に並ぶ人がいるんですね。この時点で新年まであと十五分ぐらい。

そうして空には十三夜(?)の月、煌々と照っていました。この煌々っていう字、読むとかんたんですがいきなり言われるとでない字ですよね。、、わたしだけかな。知り合いに学習塾の経営者が居ます。フランス料理喰ったり、お能を見たりの趣味人なんですが、塾の方針なのかなんなのか、今年漢字検定に塾から何人か参加させるそうなんです。でも参加者が足りない。そこでご自分の妹さんに電話。「二級受けてくれない?」「ええ、いやだなあ」「お願いよ、人が足りないんだから」とか何とか会話があったかどうか知りませんが、この塾長、なんとか妹を籠絡(これも書けない)して、参加の応諾をとった。暫くしてこの兄から妹へ電話。「あのね、検定の参加費四千円を三千円にまけてくれるそうだから」、おいおい、頼んでおいて金取るのかよ、ですがこの妹さん「サンキュ」てメール返したそうです。世の中には’人のいい人’というものは居るんですねえ。下町ではこういう人を”おめでたい”といって最大級にほめるんですがね。

まあ、おめでたい話が出たところで、新年初のごあいさつと致します。皆さん、本年もどうぞよろしくお願いをいたします。