‘下町’

良い新年をお迎え下さい

2020 年 12 月 31 日

コロナウイルス

2020年も残り数時間となりました。

展覧会、仕事、そのほかいろいろな事で今年もお世話になった方々、大変ありがとうございました。

風間はおかげさまをもちまして、新型コロナウイルスにも感染することなく、下町の空気を吸って日々を穏やかに過ごしております。

ただ、周囲では写真のようなことも起きていますし、コロナの関連不幸のような話も聞きます。

それでも健康でありさえすれば、大概のことは乗り越えられると、自分を鼓舞しながら明くる年も生きてゆく所存です。

どうぞ皆様も、十分健康に注意されて、暖かく穏やかな新年をお迎えください。

 

本年は本当に色々ありがとうございました。

みなさま、どうぞ良い年をお迎えください。

 

2020年大晦日 風間雅昭

これ何?

2020 年 6 月 26 日

これを見てこれがなんだかすぐわかる人は、もう相当ロートル(て、これも死語ですかね)、年配、ベテラン、年寄りですかね。

今時はこれの出番もなくなって、銀座や日本橋の街並み同様、写真も様変わりしました。

これKODAKの攪拌棒です。

現像液やハイポの粉末を水に溶くときに使うものです。

で、これってどっちを持って使うのか謎なんですけど、私はもっぱら右側を持って攪拌していました。

その方が効率が良かったのでそうしていたんですが、静かにかき回さないといけないときは左側を持ってかき回してました。

そして、私のところではこれがいまでも現役なんです。

「やっぱり写真はフィルムでなくちゃ」「現像は自分でしなくちゃ」「作品は銀塩よ!」なんて、格好のいい話ではないんです。

私毎日ヨーグルトを食すんですが、そのヨーグルト自作です。

箱乳にタネ菌を入れて保温器で作るんですが、そのタネ菌を箱乳に入れた時、このKODAKの攪拌棒でかき回しているんです。

丁度いいんです、とんだバチあたりです。

写真の神様がいたら、怒るでしょう。

ナイコールの現像タンクもライカもハッセルもニコンもキヤノンも、もうありません。

残っているのはビューカメラの4X5,8X10とそのホルダーとPolaroidホルダーのみ。

ステンレスの現像バットは台所で活躍中。

ま、どうでもいい話ですが、私のところでは未だに現像道具が現役だというお話でした。

 

 

イナっ子

2020 年 6 月 17 日

隅田川

昨日の曇り空にカモメが低く飛んでいました。

ほぼ満潮時の川を覗くと、この辺りで「イナっ子」と呼ぶボラの稚魚が5〜10匹ぐらいづつ固まってあちこちにいて、それをカモメが飛びながら時折嘴を川に突っ込んでは拾い食いをしていました。

今朝はそれが一羽もいない。

川を覗いてみるとイナっ子もいない。

鳥たちはなぜ昨日は魚がいて、今日はいないと言うことがわかるんでしょうか?

人間の釣り人は機械に頼らなければ、魚が水の下に居るのか、いないのかわかりません。

何十年も釣りをしていて、それがわかりません。

鳥は凄いな。

コロナに乗じて20億?

2020 年 6 月 2 日

箱崎

世間がコロナで萎縮している隙に、やはりと言うかそれ見たことかと言うか、抜け目のない奴が政権周辺にはいると見えて、給付金の金額があまりにも膨大かつ緊急であったために、どさくさ感が強くそれに紛れて20億中抜きした団体があるとか、ないとか。

突然降って湧いた給付金の分配業務にすっと忍び込む忍者のような素早さは、政権近くにいてそれに関わっていないと出来ない技でしょ。

ところで、この花なんでしょう?

日本橋川が大川へ注ぎ込む箱崎で見かけました。

初めて見たんですが、散歩から帰ってきたら、人形町の花屋で同じ花が植木になって売っていました。

世の中不可解なことが多いこと。

コロナヲヨケテ

2020 年 4 月 29 日

隅田川

「アベノマスク」はいまだに届きませんが、幸いにしてわたくしはいまだコロナに感染しておりません。

昼飯は大概近所の立ち食いそばで済ませていますが、頼むものは決まっていて、かけ蕎麦にゲソ天(大きな烏賊のゲソをぶつ切りにしてかき揚げにしたもの)をのせてもらって290円。

でも、小池さんが三密を避けろとおっしゃるのでそれもやめました。

私一人が食べるのをやめたからといって、ましてや290円ぽっちで、そば屋が困るものでもないでしょうが、チリも積もると中々苦しいのじゃないかと思うと、ちょっと心が痛みます。

写真は隅田川に浮かぶ魚、二枚は別の魚です。

1日に2匹浮いていたということです。

魚種は鯉だろうと思います。

鯉は相当汚い川でも生きていけますから、川の汚れで浮いたわけではないでしょう。

強い風が吹いたので上流で酸素の少ない水がかき混ぜられて上へ上がったのかも、あるいは他の理由が?

それから、何度もしつこいので書くのをためらっていたんですが、隅田川から都鳥は消えました。

全て渡りに旅立ったのでしょう。

なんとなく寂しい気持ちになりました。

今は大きい鵜とカイツブリみたいな小さい、水に潜って魚をとる黒い鳥とアオサギが来ます。

私の子供の頃は夕方に盛んに飛んでいた蝙蝠は今は見ることがありません。

 

結構辛い、ユリカモメ異聞の2

2020 年 4 月 21 日

ユリカモメ1

ユリカモメ2

わかりにくい写真ですみません。

以前書いた「ユリカモメ異聞」でユリカモメに頭の白いのと黒いのが居て、それは雌雄だと思っていましたがそうではなかった、ということを書きましたが、今朝の散歩コースのユリカモメ、結構な数が居たんですが、頭の白いやつは一羽も見られませんでした。

ということは渡の日が近いということでしょうか。

そういえば、マガモはもう一羽も姿がありません。

みんな渡ってしまったんでしょうか?

思えば70年以上ユリカモメの頭が白から黒へ変わって居たことに気づかないで居たような散漫な注意力で、人の胸に刺さるような写真が撮れるわけもない。

今になって振り返る無意味な人生をそれでも誠実に生きて行くのは結構辛いことですね。

「アベノマスク」を笑って居た自分はそこにすら届いていなかった。

何ともはや、、、