‘写真’

Robert Mapplethorpe

2017 年 4 月 5 日

シャネル美術館

銀座のシャネルでRobert Mapplethorpeの写真展を見てきました。

私とはほとんど同年代なので、若い頃にこの人の写真を見て衝撃を受けた記憶があります。

今回の写真展は有名どころの写真を集めた展覧会で、それなりに充実していました。

が、こちらが年を取って感受性が鈍くなったのか、あまりに見慣れてしまったためか、当時ほどの感情の高まりはありませんでした。

それと、キューレターや写真評論家が崇め奉る「プラチナプリント」というものに懐疑的なわたしには例の黒人と白人を一枚に収めたポートレートもさほどとは思えませんでした。

撮影時から20 x 24インチのカメラで撮影してそのネガをプラチナプリントに密着させているならまだしも、ハッセルで撮影したネガを20 x 24インチに拡大デュープしてその密着を取る手法は、デュープ時点で調子が飛んでいるだろうと思われます。

Ansel Adamsのヨセミテのネガを救済してプリントしたJohn Sextonのプリントを見れば、6 x 6 cmのネガから直接プリントを取ったほうが、調子がいいんじゃないかなあ、とも想像します。

実際にあの黒人と白人のポートレートを見ると、決してゼラチンシルバーで出ない調子ではないなあという感想を持ちます。

またデジタルならあの調子は当たり前になってしまっているのも、わたしの感想に一役買っているかもしれません。

まあ、それが私の感想ですが、Mapplethorpe好きな方はともかく、彼を知らない方達には見ていただきたい展覧会ではあります。

西欧人は左右対称が好きだなあ、という感想も持ちました。

ヴァッハウ渓谷

2017 年 4 月 4 日

オーストリアのSchifteさんがヴァッハウ(Wachau)へ旅行したときの写真を送って来てくれました。

世界遺産の地だそうです。

杏と桜とぶどう畑。

東京は桜がまだ見頃になっていないのに、緯度の高いオーストリアで咲いているようです。

写真はすべてSchifteさんです。

ウイーンの梅

2017 年 3 月 28 日

ウイーンから梅の写真が送られてきました。

梅? 梅みたいな花らしいです。

ぶどう畑に咲く梅の花、いいですね。

撮影は新しいIXYでYumiko.Kさん。

カメラ良くなってるみたいですね。

Wagrainからの写真

2017 年 3 月 21 日

ウイーンのSchifteさんが旅行に行った先のWagrainという町の風景を送ってくれました。

ここで一週間スキーをしたそうです。

いいですねえ。

私、三十年ぐらい板履いてないなあ。

胸に刺さる

2017 年 3 月 8 日

STUDIOの壁

私のスタジオの壁です。

facebook風にい言えば、わたしが「イイね」を付けた「もの」たちです。

メープルソープ、横須賀功光、イモーゲンカニングハム、石元泰博、植田正治、小川隆之の写真と、東北の被災地に翌年の春菜の花が一面に咲き乱れたときの新聞写真、福田平八郎の牡丹、ほか道で拾ったり人にもらったりした品々。
時計の脇にあるのは森田節子のワイヤーアート。

スタジオの壁は白が基本です。何故なら、撮影商品にそれらが映り込むからです。私もずっと壁はごく薄いグレー一色にしていたんですが、ある頃からこんな風に壁にベタベタとものを貼るようになりました。

理由は分かりませんが、ある種の抵抗かもしれません。

職業に自分が縛られるのがだんだん嫌になってきたということでしょうか。

しかしこれは、幸せな光景です。

好きな「もの」に囲まれて生活しているわたしはなんて幸せなんだろうと思います。

こんな写真を見れば、ことさらその思いを強くします。