BUENA VISTA SOCIAL CLUB adios

2018 年 8 月 1 日

buena vista social club

記録的に暑い夏に、熱い人達のドキュメンタリーを見てきましたよ。

キューバの「ソン」という音楽の演奏者たちがあるプロヂューサーに見出されてメジャーでアルバムを出したのが1997年。

そのアルバムが世界的に大ヒットして、そのアルバムができるまでとできてからの出来事を綴ったドキュメンタリー映画が上映されたのが2年後の1999年。

アルバムも買いましたし、ドキュメンタリーも見ました。

坂本スミ子やアイ・ジョージといった歌手を知っている世代には日本にもラテンミュージックが流行った時期があったことを覚えているでしょうが、その時耳にした「キサス・キサス・キサス」や「エル・マンボ」などが映画の中で歌われます。

ただそれが、日本のラテンブームのときに何度も来日したトリオ・ロス・パンチョスなどが歌っていたラテンの曲とはリズムと曲想が違うのです。

文化と政治の鎖国状態にあったキューバでそれらの曲が独特の進化を遂げて、「ソン」に進化したのです。

陸封された鮭がイトウに変わったような変化です。

政治的に見れば彼らの歌う歌がアメリカで受け入れられて、流行ったのは皮肉にも思えますが、音楽がその詩の内容を超えてリズムとメロディーが人々の心と身体に染み入ったんでしょうね。

実際、素敵です。

今回のタイトルにadiosとついているのは1997年のアルバムに参加したミュージシャンの殆どが鬼籍に入ってしまったからです。

それでも映画は面白かったです。

前のドキュメンタリーを見ていない方も楽しめると思います、おすすめです。

ウイークデーの午後にもかかわらず八割がた客席は埋まっていました。

客層は見事に年齢で統一されていました。

みんな60代以上、BVSCのメンバーの年齢に近づきつつある人達が支持したようです。

しっかりと負けた

2018 年 7 月 3 日
柴又 帝釈天

柴又 帝釈天

頑張ったけど届きませんでしたね。

でもなんか今までの届かなさと違うような。

サッカーに詳しくはないんですが、なんかそんな気がします。

しっかりと負けた、という感じ。

しっかり負けたときは対策や今後のプランも具体的に出てくるのではないでしょうか。

ともかく代表には感謝と、健闘をたたえたいと思います。

森田童子が死んだ

2018 年 6 月 12 日

森田童子が死んでいた。

 

蒲田、羽田記念

1970/10/18 蒲田

全共闘を実際に担った世代と高橋和巳と、その間に挟まれているのが我々世代。

「孤立無援の思想」は今でも私にはバイブルです。

このしろと嘘つき

2018 年 5 月 24 日

佃島のタワーマンション

隅田川では珍しく、延べ竿の二間ほどのやつを盛んにしゃくっている人がいました。

隅田川では夏以降にハゼ狙いで何本もの竿を出す年寄りかシーバス狙いでルアーを投げる若者ぐらいなんですが、この人は烏賊でも狙うみたいに盛んにしゃくっていました。

なんでも、「このしろ」を狙っているんだとか。

「ハゼ釣りはよく見ますがコノシロは珍しいですね」と言ったら、「道具立てがハゼ釣りとは違うでしょ。ハゼ釣りなんか、、、」

どういうわけか、ハゼ釣りをバカにしているようでした。

何故だろう?

政治家も官僚も教育者も警察官もこぞって嘘をつくようになっちゃいましたね。

なんだか真面目にやるのが嫌になりそうですが、釣りは真面目にやる人がまだまだ居るようですよ。

 

写真は越中島から佃のタワーマンションを望んでいます。

審判の笛は聞こえていましたか?

2018 年 5 月 23 日

花と蜂

重い質問でしたね。

会見を最初から最後まで見ました。

実に率直で良い青年でした。

そんな良い青年にあんなことさせる、あそこは教育機関では無いですね。

50年前も教育機関ではなかった。

大勢の学生がそれに抗議したんですが、50年経って、何も変わっていない事が露呈しました。

なんと長い空疎か。

最近起きたふたつのこと

2018 年 5 月 22 日

浜町公園のアケビ

日大のアメリカンフットボール部の部員による「悪質タックル問題」ですが、当人の動機や上からの支持に関しては推察でしかものが言えない状況なのでそこには触れませんが、問題は監督やコーチ陣、さらには大学当局のこの問題に対する姿勢ですよね。

この問題に接して最初に思ったのは「日大闘争」以前の古田理事長時代に戻ったような感じがしたこと。

およそ50年前のことなので覚えている人も知っている人も少ないでしょうが、大学は何をしてたのかなあ、という疑問を持ちます。

 

栗城さんが八度目のエベレストで登頂断念して下山途中で死亡の報に接しました。

以前に書いたことがありますが、昔長谷川恒男さんと飲んでいる時、周囲に何人も撮影スタッフやロケスタッフもいたんですが、「風間さん」と名指しされて、「マスコミはよく『引き返す勇気』て言うでしょ。でもね引き返す勇気なんか発揮したら、一流の登山家にはなれませんよ。この一歩、踏み出したら死ぬかもなと思った時、その一歩が踏み出せるのが一流の登山家ですよ」

何故私を名指ししてこの話をされたのか、そこは分かりませんが、長谷川恒男という登山家の山に向かう姿勢は感じられました。

栗城さんが7度の失敗を越えて再びエベレストに入る心境は意地なのか名誉欲なのかそれとも他の何かなのか私には理解できませんが、ただ彼の登山方法からは「緩やかな自殺」という感じを受けてしまいます。

栗城さんを貶める気持ちはありませんが、何故か私にはそう感じられます。

普段は触れない時事ニュースに触れてみました。

 

写真は浜町公園の藤棚に下がるフジの豆鞘に混じってぶら下がるアケビの実です。

早くも秋を待つ植物がいます。