ウィーンからコロナ事情と桜

2021 年 4 月 29 日

八重桜

八重桜

なんだろう?

ウィーンでも八重桜が満開だそうです。

でも、ロックダウンは昨年の11月から続いているそうです。

スーパー、八百屋、薬屋さん以外は開いていないとか。

昨年の11月からオペラハウス、映画館は閉まったままだそうです。

緊急事態宣言下でも人通りの耐えない日本の様子がニュースになっているそうですよ。

熱し易く冷め易い我が国の国民性が、他国からは奇異の目で見られているようです。

インドでも毎日三千人も死者が出ているのにあの混雑ぶりですからね、アジアの不思議としてヨーロッパには映るんでしょう。

みなさまご自重あそばせ。

写真はウィーンからSchifteさんが送ってくれました。

何だかこのところ、人の褌ばかりですが、コロナに加えて膝の靭帯が切れているんですから外で写真もままならないわけで、ご勘弁のほどを。

それではみなさま、ご自愛ください。

ウィーンから春が届きました

2021 年 4 月 2 日

ウィーンのSchifteさんから春が届けられました。

東京ではすでに葉桜の様ですが、彼の地はこれから本格的に春到来のようです。

ドナウ川に春来たる、ですかね。

実は私、右膝の靭帯を痛めて、ひどい時は足もつけない状態で、医者嫌いの私も流石にこれはまずいと、形成外科の門をたたくところでしたが、
あいにくその日が雨で、濡れた道を歩く勇気がなく雨の止むのを待っていましたところ、なんとか地面に足がつける程度には回復しましたので、
結局医者へは行かず、自宅療養。

痛めたのが2月16日ですから、およそ6週間ちょっとで、階段もゆっくりではありますが、のぼり下りできるようになりました。

家の中は不自由なく歩けるようになりましたが、外を歩くにはまだ2週間ほどかかりそうだと素人考えしています。

そんな訳で、今年は桜を見られませんでした。

同時に歳をとると治るのに時間がかかることも、今更ながら知りました。

ウィーンの春と風間の近況報告でした。

Viennaからの便り

2021 年 2 月 21 日

ウイーンのSchifterさんからまた最近のウイーンの写真が送られて来ました。

まだまだ彼方は寒そうです。

ウイーン

Stephans大寺院

正月に東京に来ている間にウイーンの自宅でドライになったりんご

公園の池が凍結

kanzan galleryに行ってきました

2021 年 2 月 3 日

kanzan

こういう展覧会に行くといつも思うのは表現というものは根源的なものだなあ、という感想です。

欲がないだけに、余計に自らの表現動機に密着した作品が出来上がっており、それが見る人の感情を揺さぶります。

なかなか普段の私はこういう風に、「りんごが描きたい」という気持ちだけでりんごに向かうことができず、上手く描こうとか、人がどう見るだろうかとか、売れるだろうかとか、とかくに雑念の混じった感情でりんごに向かいますが、この展覧会に見る作家たちは無心にりんごに向かっているようで、そこが強みですよねえ。

宮城まり子の「ねむの木学園」もそうでしたが、そういう無心がいい作品や人気作家を生みます。

妄執の彼方に欲にまみれた自分を見るのはいつもこういう作品に向き合った時です。

コロナ禍に気持ちのいい展覧会でした。

2月28日まで東神田のkanzan galleryです、月曜はお休み。

不要不急をどう解釈するべきか、悩ましいですね。

新幹線

会場の片隅に、うっかりすると見逃しそうな新幹線

 

Napoliを見て死ね、こんな世界に戻りたい

2021 年 1 月 28 日

ナポリ

去年の2月のナポリです。

ウイーンのSchifterさんが旅行した時に撮った写真を送ってくれました。

お正月で日本に戻ってきているのですが、コロナで会えません。

それで送ってくれました。

こんな空とこんな海との間にCoronaがはびこっていない世界に早く戻って欲しいものです。

イタリアで写真を使われたことはあるけど、私はイタリアを知らない。

でも、よく考えたら「ナポリを見て死ね」はイタリアの諺なんだから、イタリア人に向けて言ってるんですよね。

イタリアの田舎に住んでる人に「死ぬまでにナポリだけは見ておけよ」と言っているわけで、

はるか極東の片隅に住んでいる私に向かって、「見てから死ねよ」と言っているわけではない。

ですよね?

ウイーンもそうですがヨーロッパの国々は美しい。

向こうから見ると、日本も美しいんでしょうか?

川端康成は自信を持っていたようですけど。

ともかく私の友達たちはまだコロナには侵されていません。

追記:Schifterさんから写真に注釈が届きました。

一番上の夜景はイタリアのマテーラで二枚目の面白い屋根の写真はアルベロベッロだそうです。

浅学の私をお許しください。

アルベロベッロ、なんだか面白い。

またまた、こんな物が

2021 年 1 月 24 日

栓抜き

私がスタジオをこしらえた頃は照明はタングステンでカメラはフィルムカメラでした。

モノクロは自分で現像していましたので、台所の流しは四つ切りのバットが四枚並ぶようにして、印画紙現像は台所でしていました。

フィルムをフォルダーやマガジンに詰めるのは便所でしていました。

銀一で買った光が入らない換気扇を取り付けて、ドアの内側に遮光カーテン、便器の上に跳ね上げ式の棚を設けて、そこでフィルム交換をしていました。

ところがこの銀一の換気扇がすこぶる煩い。

狭いトイレでこれを回すと、まるでプロペラ機のコックピットにいるみたいで閉口します。

そのトイレの跳ね上げ式の棚につけてあったのが写真の左側のもの。

壁のフックにぶら下がっていたのが黒い方。

これわかる方は写真歴古い方々。

これはどちらも35mmのパトローネを開ける栓抜きです。

もはや、無用の小物。

私も無用の長物にならないように、さらに精進いたします。

失礼いたしました。