来年のカレンダー

2017 年 10 月 27 日
清澄公園

清澄公園

わづかに色づいてきましたが、黄葉はまだ先のようです。

落葉はもっと先になりますね。

クリスマスの頃になればこの辺り一面落ち葉が散り敷いて、それを踏んで歩くとカサカサと音がしていい気持ちです。

雪を踏むときの音と落ち葉を踏むときの音が好きです。

来年のカレンダーはモノクロームの写真に棒玉になる予定です。

小さい上にますます読みにくいカレンダーになりそうです。

 

リール竿のない頃の昔の話

2017 年 9 月 22 日

一月ほども放置してしまいました。
自分がFacebookを使う前は他人のブログがfacebookを始めると更新が滞るなあ、と思っていたのですがいざ自分も始めてみると、やっぱり滞るものだなあと、改めて思わされた次第です。

永代橋の鉄骨の足の部分を只今補強工事中です。
地震に備えて川の周辺では色々補強策がとられています。

今朝の散歩中にはハゼ釣りをしてるひとは一人だけでした。

内田百閒の随筆に昔の東京湾の釣りの話が出てくるんですが、その中に当時の鱚(きす)釣りの話が出てきます。
もともと東京湾は遠浅の海でしたが、今は埋め立てと京浜工業地帯の工場が海浜部の大多数を占拠しているために砂浜が消えてしまいましたが、これはまだ東京湾に砂浜が残っていた頃の話です。
百間の父親がよく鱚を釣りに出かけたらしいのですが、当時の東京湾のキス釣りは遠浅の海に脚立を立てて、その上に乗ってしたそうなんです。
船で沖の脚立まで渡して貰って、終日その上から釣り糸を垂れていたそうです。
昼時になると船が弁当を運んでくれる。
鱚は人影を嫌うのでこんな釣が流行ったんでしょうね。
一日中脚立の上に居るのですから大小便をもよおせば、その場で済ませるわけです。
巨大な水洗便所ですね。
そんな脚立が遠浅の沖にぽつぽつと何本も立って、その上に人が乗って糸を垂れている風情はなんとものんびりしているじゃありませんか。
驚くのは稀に女子の釣り人が居たと言うから、豪胆じゃありませんか。

慶良間諸島に雲

2017 年 8 月 19 日

慶良間諸島

沖縄の友達から写真が送られてきました。

遥か海上に見える島影は慶良間諸島、その上に雲が湧いています。

陸から見ると海上の小島の上にだけ雲が湧いているように見えますが、実は写真を撮っているこちら側、本島の上にも雲は湧いています。

天気の良い日に飛行機から見ると、海上に島があると必ずその上には雲が寄り添っています。

島と雲は一対のように見えます。

撮影したAWZさんによると「慶良間の手前に大きな雲のかたまりがあり、海面が白くなってます。それで、慶良間諸島が宙に浮いているような感じでした。実際で見るととても幻想的で綺麗なんですよ。」ということです。確かに蜃気楼とは違う浮いて見え方をしています。

話は変わりますが、沖縄でマンゴーかき氷が三年前に1000円だったのが今は1780円だそうです。

そんな氷食べたら懐が冷えてお腹壊しそうです。

中国観光客目当てなのかもと。

今年の沖縄は暑いそうです。

夏は紫外線に強い野菜しか食べられないそうです。

ずっと沖縄に住んでいれば感じないのでしょうが本土から移住するとやはりそこは物足りないのでしょうね。

本土から見る沖縄と沖縄に居て見える沖縄には随分違いがあります。

沖縄には「ハイサイ探偵団」というメジャーなユーチューバーがいますが、彼らの視点が多分沖縄に生まれて沖縄に育った今の若者の平均的な視点だろうと私は思っています。

優しくて、大らかで、明るい沖縄県人達です。

私の若い頃には沖縄といえば「沖鬪委」だったんですけどね。。。

空蝉

2017 年 7 月 28 日
空蝉

深川不動の空蝉

今朝、浜町公園の蝉の声を今年はじめて聞きました。

よそに比べると遅いようですね。

初春だ桜だと言っているうちにもう蝉の声です。

年をとると何故一年が短くなるのでしょう。

小学生の低学年の頃は一年は非常に長かった。

かつ様々なことが起きました。

それが、この頃は季節以外には変化のない一年が「あっ!」と言う間に過ぎていきます。

光陰は歳を重ねるごとに矢の如くなっていきます。

 

写真家・東松照明を見る

2017 年 7 月 18 日

東松照明展

東松さんの展覧会と言うにはあまりにもさみしい展示で、タイトルばかりが仰々しい展示でした。

東松さんとは一度お会いしただけですが、それも今でも思い出す度に忸怩たる思いをいたす出会いでしたが。。。

そのことは私のブログで過去に「東松照明が死んだ1」「東松照明が死んだ2」に詳しいのでここでは省きます。

ただ、人生で悔いが残るとすれば、この東松さんとの出会いだけです。

その出会いで多分、私は写真家を捨てたんだろうと思います。

そこから先の私は写真やであって、写真家ではなくなってしまった。

ただ写真を撮って日銭を稼ぐだけの人生を生きてきたような気がします。

そういう生き方を否定するわけではありませんが、自分が目指したものはそうではなかったはずで、東松さんとの出会いを正しく真面目に受け止めなかった自分は自死に等しい選択をしたのだという思いがいつもします。

普段はお気楽に生きていますが、東松照明という名前を聞くと、いつも青春時代のそこに引き戻されます。

他人の展覧会をくさすのは嫌なので、見て良くないときは書かないでスルーするのが常ですが、この転覧会は駄目です。

言葉で写真を説明するような写真展ならやらないほうがよっぽどいい。

 

サガリバナ

2017 年 7 月 13 日

本日も花の話題です。

沖縄在住の友達から写真が送られてきました。

「サガリバナ」

本土では見られない甘い香りの花だそうです。

遠目では藤のような感じですが、近づくと繊細な花びら(?)が密集して妖艶です。

夜に咲いて、朝には散るそうです。

南洋の花をお届けしました。

写真はすべてAWZさんです。